テーマ:美術館・博物館(1488)
カテゴリ:アート
風邪でダウンしていた息子の熱がやっと下がった。今年のGW、どこにも行けないのもかわいそうだと思い、上野動物園に出かけた。
ここもぐるっとパスで入場できる。息子は小学生なので無料。遊園地などよりよっぽど安上がり。 上野へはちょこちょこと行くのだが、動物園は本当に久しぶり。前に来たのは、まだモノレールが新しくなる前だった。 エスタ2さんのブログから仕入れた情報で、開場と同時に入園。パンダが笹の葉を食べているのを横目で見ながら、ゴリラとライオンの食事の様子をしっかりと見学。そのあと、ユーラシアカワウソの透明パイプの前に陣取って、11時からのえさやりの見物。魚を一匹もらうたびに、透明パイプを往復するしぐさが何とも言えずかわいい。この水槽の水の循環などどうしているんだろう。 ペンギンがあんなに水中をすばやく泳ぐなんて知らなかった。「おいおい、あんた鳥なんだろ」って思わず声を掛けたくなった。 気がついたのだが、東園は木陰が多く、休むところも多い。昔からこうだったかなと思いながら、イソップ橋を渡るとヤマアラシが木に張りついている。一瞬、逃げ出したのかと思う。ナマケモノの放し飼いにしろ、新しい展示(飼育)方法なんだろう。 昔の記憶とずいぶん異なっている。動物園の動物は檻に入ったままか、深い堀にはさまれた人口の岩山にいるだけだったのに。 そういえば、私の上野動物園の一番古い記憶は幼稚園のころ、おサルの電車に乗った思い出。あれは大好きだった。息子に「パパが子どもの頃はあのモノレール、サルが運転してたんだよ」と話すと本気にしていた。 今日は、あまり無理をせず、1時過ぎには切り上げて、不忍池をまわり、光麺を食べて帰る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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