カテゴリ:カテゴリ未分類
10月20日起工式、被災地宮城県名取市閖上(ゆりあげ)の移転地整理事業がはじまることに・・・
東日本大震災から3年7ヶ月が経ちます。当初復興への計画が他地区より先行したと聞いていましたが、浸水した地とのイメージが大きかったのでしょうか・・・進展が見られませんでした。 「名取市復興だより」によれば、土地区画整理事業の施工会社との契約が終わり、今月20日に起工式開催の予定とのことです。 災害公営住宅の完成は戸建がH28春、集合がH29春と予定されており、あと2年ほどで新しい「ゆりあげ」が戻ってくることが待ち望まれます。 移転地は貞山堀より内陸側に。商業施設や公園は海側に。 海側に位置する「日和山」周辺は、震災・津波被害を後世に伝える公園の整備が行われます。そのなかには、従前の地盤高さと津波震災深さ及びその破壊力を一目で見ることの出来る震災遺構として「(株)佐々直本店工場」が候補として選定されています。 貞山堀堤防工事 貞山堀から移転地方向 震災遺構の候補として選定された「(株)佐々直本店工場」は、仙台名物ささかまぼこで有名です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.11 17:56:25
コメント(0) | コメントを書く |
|