再び活気あるまちへ新しい町づくりが進む「閖上」、その復興計画の全容が形として見えるように・・・
あの東日本大震災から7年と8か月が経過しました。 10月6日「また消える震災遺構 閖上水産加工場解体へ」の報道が。直ぐにでも閖上の現在を、と思いながら結局今月21日の現地訪問となりました。 周囲の建造物がほとんど流失した中で一時は震災遺構として検討された水産加工場「佐々直」は、解体が進められ土台を残すだけに。一帯は震災メモリアル公園になる為に撤去を迫られていたとのこと。 かさ上げ整地された住宅地への道路整備工事も進み、復興計画の全容が形として見えるように。市では閖上地区の人口増加、定住促進そして地域活性化を図るため市有地の販売や動画でのPRも。 気になる商業施設は住宅地の北を流れる名取川の堤防上に「かわまちてらす閖上」が来年4月に開業に、大型店舗は2020年夏開業予定とのこと。 「かわまちてらす閖上」は地元の木材を活用した建物、27の物販や飲食店などが開店の予定。朝市同様閖上の活性化につながるものと期待です。 解体された震災遺構の水産加工場「佐々直」。一帯は震災メモリアル公園として整備されます。 解体前の写真は本ブログ(2011・9・19)で紹介したものの再掲です。 日和山前広場から解体中の水産加工場方向。 日和山と慰霊碑「芽生えの塔」。バスを利用しての見学者が見られます。 水産加工場「佐々直」同様震災遺構「名取市消防署閖上出張所」も解体され、産業用地として整地されるようです。 県道閖上港線、閖上港(震災メモリアル公園・朝市)方向。 県道閖上港線、名取中心部方向。 県道塩釜亘理線。左右の道が県道閖上港線、中心に見える空き地が2020年夏開業予定の商業施設の地と思われます。 住宅の建築が大分進んで来ているように思えます。なとりん号は宮城県名取市内を運行する市民バスです。 県道閖上港線と塩釜亘理線交差点から閖上港方向。左から名取市消防署閖上出張所、奥に水産加工団地、右端の木の見えるところが日和山。おそらく県道閖上港線が開通次第消防署は解体され前の道路も含め埋め立て整地されるものと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お世話になります。
名取市公明党、菊地 まさお(きくち まさお)について、ご紹介させてください。 【実績】 小学生の時に父を亡くし苦学しました。 高校卒業後は、土木事業の最前線で36年間、市街地開発などに従事。 3.11の際は、住民の安否確認に走りました。 名取市職員へ転職後、復興事業の責任者として、民間事業者の技術力導入などで貢献。 【今後の取り組み】 災害に強い名取の構築を固く誓う“即戦力”にご期待ください。 よろしければ、応援、御投票お願いいたします! (2020.01.25 12:02:47)
お世話になっております。
名取市公明党、菊地 まさお(きくち まさお)、多くの応援の中で、見事、当選させて頂きました! 公明党は過去最高得票での大勝利です! 貴重なお時間を頂き、ありがとうございました! (2020.01.29 07:56:34) |
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