中国”上海”見たり、聞いたり・・・・そして思うこと

１０月２０日に起工式、来年３月２５日完成予定で宅地造成かさ上げ工事が進んでいます・・・

　東日本大震災から３年７ヶ月、津波で壊滅状態となった閖上地区の被災市街地復興土地区画整理事業の起工式が１０月２０日に行われ、宅地造成かさ上げ工事が進められています。

区域内には一般住宅用地、防災集団移転促進事業の移転先団地および災害公営住宅が整備されます。
来年秋頃から宅地の順次引渡し、災害公営住宅も完成した宅地から順次工事に着手されるとのことです。

また、海寄りの商工業区域側には閖上水産加工団地の整備事業がＨ２８年３月までには操業出来るよう整備される予定とのことで、目に見えた復興が進むことに期待を大きくするものです。

　
　今回の写真紹介は、秋晴れの下でエンジョイ「ゆりあげ港朝市」の様子を。

　
　宅地造成地　１０月３１日撮影。

　
　宅地造成地　１１月１７日撮影。

　
　
　
　食欲の秋、朝市で買い求めた魚介類を焼いて・・・良いにおいが立ち込めていました。

　
　
　メイプル館（カナダ　東北友好記念館）には、震災資料の展示コーナーやゆりあげ港朝市で取り扱っている商品、東北の特産品の土産物店のほか海鮮丼やそば・コーヒーなどの飲食店があります。
開館時間：１０：００～１６：００　朝市開催（日祝日６：００～１３：００）時は１３：００まで、木曜定休。