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東日本大震災から間もなく4年に・・・
仮設住宅が残っている現状から復興は道半ばの印象を否めませんが、 震災で市道に面した石垣が崩落し通行止めとなっていた仙台城址への道路(市内中心部から八木山動物園方面に連絡)が一部拡幅し開通したことや、市内各地で完成間近の集合復興住宅が目立ってきました。 確実に復興への歩みが見えてきています。 今月14日(土)~18日(水)にかけて国連防災世界会議が東日本大震災の被災地である仙台で開催されます。震災からの復興の発信および被災地の振興が大きなテーマとなるものと思います。 力強い復興への弾みとなることが期待されます。 写真は、宮城県名取市閖上地区の復興の様子です。 宅地造成かさ上げ工事が進められています。 名取川堤防工事も大分進んできました。 貞山堀堤防工事も進められています。貞山堀左側が宅地造成地、海より(右側)が閖上水産加工団地などの整備事業が予定されている商工業区域と手前側(日和山周辺)が震災・津波被害を後世に伝える公園となります。 日和山から朝市会場方向(2月8日)。犠牲者を悼み、教訓を伝える慰霊碑と災害遺構として予定されている(株)佐々直本店工場。 閖上は赤貝で有名。色合い、香り、歯応え、旨みなど日本一と言われています。朝市の店頭に存在感を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.03 17:50:19
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