中国”上海”見たり、聞いたり・・・・そして思うこと

「上海国家会展中心」、けた外れに大きい展示施設が上海虹橋に・・・

　日本に大きな影響を・・・中国の長い歴史・文化に、その登場人物に大いに興味を惹かれるものがあります。
また、現在の中国、これからの行方にも関心を抱かざるを得ない状況も。
つい最近の悲惨な事故（天津爆発事故）に、改めて安全や自然環境をないがしろにしての豊かさはないように。

今回（３/２９～４/１２）の中国行きは、前回まで紹介の北京（故宮と八達嶺万里の長城）に、上海では上海一ののっぽビル（６３２ｍ）となる「上海中心大廈」や今年開業予定との「上海ディズニーランド」、そして世界最大の展示施設「上海国家会展中心」をメインに、と考えていきました。うちディズニーランドについては交通事情が不明で取り止めとしました。
今回は「上海国家会展中心」の紹介です。

　上海国家会展中心

　世界最大規模の展示施設（総床面積１４７万平方メートルは上海一のっぽビル上海中心大廈の２.５倍）。
　４０万平方メートルの屋内展示場と１０万平方メートルの屋外展示場を有する。
　これは日本最大の展示場東京ビッグサイトの６倍の展示可能面積となります。

　地下鉄２号線終点「徐経東駅」下車徒歩５分くらい。地下鉄２号線は上海浦東国際空港駅から上海中心地人民広場駅、虹橋空港、虹橋駅を結んでいます。


　
　
　
　
　
　巨大な施設は中心部に円形の広場があり、四つ葉のクローバーのように展示場が４方にひろがっています。
地下鉄２号線を利用すると入り口は西側です。東側は一部工事中でした。

　　　
　　　展示準備中と思われる会場。

　
　
　
　
　
　
　鋳物製品や工作機械が展示中でした。４/２２～２９に第１６回上海国際モーターショーが開催されたニュースに惜しかった思いを・・・。