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物価高に円安でも中国交通料金にまだ割安感が・・・
初めての中国北京への訪問(4月6日~7日)は、青空が迎えてくれ大気汚染は感じられませんでした。冬に向かいPM2.5がひどいことに。上海でも15日に大気汚染で周囲が見えにくい状況に。 自然環境を破壊してまでもの発展や豊かさはあり得ないとの意識が高まりつつも、大気汚染から脱却できないハードルを乗り越えられない現状が続いているようです。 まだまだ環境への取り組みが十分とは思いませんが、かって光化学スモッグやどぶ川と称された川の存在は今や忘れられた印象の日本です。あらためて国や国民一人一人のおもいがそうさせて来たのだと感慨深いものが・・・ 前にも触れましたが、今回中国に行って強く感じたのが物価上昇と円安での日本円での割安感がなくなってきていることです。特に食事代に顕著に感じました。 上海虹橋で食べたさんま塩焼き定食、8年前(1元約13円)は25元だったのが今(1元約20円)は45元に。しかしバスや地下鉄、鉄道料金には円安となってもまだまだ割安感があります。 市内を走るバスは何処まで乗っても大抵2元。地方では1元のところも。 タクシー料金は初乗り(3km)が11元、日本では初乗り(1.7km)が670円ほどですので相当安いです。 北京の地下鉄料金。6元で殆ど乗れます。上海もほぼ同じ料金で乗れます。 上海~北京への高速鉄道普通指定席料金。1463kmもの距離でこの価格です。 蘇州~上海への快速普通指定席料金。 定食メニュー。日本での価格と変わらなくなってきてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.17 20:27:09
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