カテゴリ:カテゴリ未分類
ニュースでは統一教会と政治の話が連日続いております。
で、思うのは「今回の安倍元首相暗殺によって政治と一部カルト宗教のつながりが露呈した」といってはいけないんだと。というのは旧統一教会の問題はずっと昔から知られていた、多額のお布施によって信者家族の崩壊や経済破綻などの問題と戦っていた弁護士は大勢いて、しかし、声を上げてもメディアで取り上げられない、司法でも逃げられてしまう状況が続いていたのですから。 また、こういうニュースも こういうのを見るとこれまで宗教に関しては大手出版社やメディアが「踏み込みたくない」という事なかれ主義を続けてきた結果だと思います。それは公明党のような大きな政党のバックが宗教団体であることさえ、つい最近までテレビなどではタブー扱いだったり。 また、新興宗教だけではなく、たとえば自分の地元の集落では、地区に昔からある寺の修理費を檀家でなくとも全員が負担することになっている。これも考えたらおかしな話であり。宗教が密接に結びついている、というより、特に地方ではそれが当たり前になっている。今回の件でも国会議員もですが地方議員が数多く選挙協力を受けていたり、票の取りまとめのために信者を利用していたり。 今回の事件でそれまで何十年も言われていたカルト教団問題にようやく光が当たるとしたら・・・その責任は知っていても取り上げなかったメディアの問題でもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.20 08:59:35
コメント(0) | コメントを書く |
|