ハリウッド・ボリウッド
またもや、随分と久々の更新となってしまいました。早速ですが、前回の『コレは何でしょう?』の答えです。「アレ、バッグでしょう!」と嬉しそうに電話を掛けてきた母も残念ながらハズレです。正解は、ご覧の通り、『サリー』です。Roshniに着付けてもらいました。 身に着けた途端、気持ちがスッとして、何ともエレガントでスペシャルなトキメキのようなものを感じます。 そう、振袖を着た時と同じあの感覚です。 民族衣装の持つ特別なパワーでしょうか。今回、(急いで)買ってまで、サリーを着たのには訳が・・・・・・このためなのです。 あるホテルで開かれた、夫の会社の盛大ないわゆる忘年会。 毎年提示されるテーマとドレス・コードが今年は『ハリウッド・ボリウッド』だったのです。”でもみんな、結構普通の格好で来るんじゃない? 普通にドレスアップしていけばいいんじゃない?” なぁんて考えていたら、周囲の皆さんはアレコレ用意されているご様子。 そこで5日前になって、夫と二人、慌ててリトルインディアへ走ったのでした。夫はブラック&ゴールドのインド服にホワイト&ゴールドのスカーフ。そしてハンサムの条件(?)の豊かな口(付け)ひげ+巨大もみあげ。 私はサリーと、友達に選んでもらったネックレス、ヘッド・アクセサリーにじゃらじゃらバングル。 夫の口ひげは、行きのタクシーの運転手さんを含めインド人男性に大好評!! 大ウケ!!!(当日、昼間にパーティーショップに探しに行った甲斐がありました。)女性はサリーやボリウッド系の衣装の方が多く、特に男性のハリウッド系ではネイティブ・アメリカンの酋長や黒コートのマトリックス、ジュリアス・シーザーさん等がおいででした。 6時半からパーティー会場外の待合でドリンク。 そこにはインディアン・ドラムのパフォーマンスあり、プロ・カメラマンによる無料撮影コーナーあり、似顔絵描きのコーナーあり、美しい白い大蛇使いのおじさんあり…。8時から立派なステージの用意された大広間でパーティーがスタート。 ゲームに、ビンゴに、パフォーマンスにと、次々と繰り広げられる内容に食事をゆっくり楽しむ暇もない程。 大の大人500人余りが皆で大声を出したり、はしゃいだり(夫はテーブル対抗のゲームでトイレにトイレットペーパーを取りに走っている最中、スカーフを失くしました(笑)、大いに盛り上がりました。パーティーチケット裏面には『6:30pm~2:30am』の記載・・・2時半?!・・こんなの初めて見た・・・。パーティー自体が終わると会場はディスコ・タイムに。 ひとしきりはしゃぎ踊り、気の済んだ夫と会場を出るとタクシーを待つ長い列が。 そこで帰る前に、ラウンジでコーヒーを飲んでホッとするコトに。 家に着いたのは1時半でした。楽しかったね、そして本当にお疲れ様でした。な、12月2日(金)でした。