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カテゴリ:映画「あ」行
1954年(昭和29年) 米 ジェームズ・スチュアート グレース・ケリー 112分
<あらすじ> カメラマンのジェフは事故で足を骨折し、車椅子生活を余儀なくされている。 そんな彼にできる楽しみは、カメラの望遠レンズを使って裏窓から見る隣のアパートの住人達の人間模様の観察。 ある日、いつも口喧嘩が絶えなかった中年夫婦の妻が突如として姿を消す。
いやいや、いくら鷹揚な時代とはいえ、窓からこんなにガッツリ覗き見するのは犯罪に問われるだろうし、問われなくてもモラルに欠ける行動として、総スカンを食らうよ。笑 サスペンス映画としても面白かった。 何せ主人公は骨折した男、だから動けない、逃げられない、戦えない。 だから人の生活を覗くしか暇をつぶすことがないのだけれど。 それよりも、初めて観た動く「グレース・ケリー」 黒いドレスに身をまとったグレース・ケリー、とんでもなく美しい。 こりゃ、モナコの王子が恋に落ちるのも道理だわ。 オードリー・ヘプバーンよりも色気がたっぷり。 イングリッド・バーグマンほどのグラマラスさはないけれど。 この3人の女優さんのなかで、実際に遭えるとしたら(デートできるとしたら)グレース・ケリーだなあと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.17 23:47:07
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