テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:映画 ホ
あらすじ アルゼンチンのブエノスアイレス。 30歳のアリエルは、小さなガレリア(商店街)で 母の営むランジェリーショップを手伝っている。 先の見えない未来から抜け出すため、ヨーロッパに行く為に アリエルは、祖母の故郷であるポーランド人になろうとするが・・・。 感想 なかなか面白い映画やった。 競走だわー オカンとボクと時々ラモン 昨日と同じパターン 本当の題名は、『僕と未来とブエノスアイレス』です。 似たようなもんやん 因みに原題は『EL ABRAZO PARTIDO』で、直訳すると「左の抱擁」。 観て無い人には意味不明ですが、観た人は納得するでしょう。 ベルリン映画祭で銀熊賞ダブル受賞した作品で、期待半分 分かりにくい映画かもという不安半分で観たが 意外に軽いタッチで、観やすい映画でした。 ブエノスアイレスにある小さなガレリア(商店街)を舞台に ユダヤ系ポーランド移民3世アリエルを中心に話は展開される。 メインは、彼の自分探しの物語であろう。 小さな舞台での出来事だが、ドラマがあり、人情がある。 軽妙な物語の中に、ユダヤ人の苦難の歴史が巧く盛り込まれていた。 気楽に観れ、観終わった後に温かな余韻が残る作品でした。 主人公の祖母が良い バババン 『僕と未来とブエノスアイレス』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 空気抵抗を減らす為に髪を切った割に、あまり変わってない気がした。 坊主にしてたら、勝ってたんちゃう(笑) ていうか、アリエルが出てたら良かったんちゃう。 頼まれて、父親と同じ様に再生ボタンを押すと 父親からのメッセージが流れる場面が良かった。 それとバババンもね(笑) 父親に捨てられたと思っていたら、悪いのは浮気した絶叫母親の方だった。 やがて、父子の関係は修復し、閉店あり、秘書が変わり ガレリアは少しだけ変わったが、一番変わったのは 赤い髪で遅咲きの歌手デビューしたお婆ちゃんやね。 お婆ちゃんの歌と肩を組む父子のラストシーンは 静かな感動を覚えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.14 21:42:31
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