中禅寺湖遊覧船に乗り、イタリア・英国大使館別荘公園に行きました。
チェックアウトし、県営の湖畔第一駐車場に停めました。
石垣にこぼれ種から楓が紅葉。
シロヨメナ。
展望デッキ。
阿世湯峠。これを越えて帰りました。
縁熊。
湖畔園地。
英国・イタリア大使館別荘記念公園。遊覧船を下船して、行く予定です。
中禅寺湖遊覧船。
1周フリー乗船券。
マンホール。中禅寺湖と華厳の滝、
空が広い。秋の雲ですね。
桟橋。この船に乗るのかと思ったけど、小さい・・・
もっと大きな船が来ました。
男体。男体山から命名したのかな。
9:30で始発のはずなのに、もう乗ってる人がいる?
船内。
前のドアから、デッキに出られるのかと思ったら、
特別展望個室(別料金)・・・
定員最大8名で4,000円。誰が支払うのかなw
男体山のすそ野が紅葉。
少し冠雪。噴火の跡?
小学生の修学旅行と一緒に・・・。東照宮でも一緒でしたね。
紅葉が綺麗。
小学生。私も以前、引率したなあw
上野島(こうずけのしま)。
「上野島は日光連山を中心にした山岳信仰の開祖である、勝道上人の墓所の一つといわれており、島内には、宝篋印塔や、勝道上人首骨納塔、慈眼大師の墓石などがあり、不定期ながら霊跡を巡拝する遊覧船もある。」
紅葉。
外国大使館別荘記念公園で下船。
船を見送り、
まずはイタリア大使館別荘公園へ。
旧イタリア大使館別荘。壁が杉皮張りです。
10:10~11:10までの1時間しか時間が無い。
イタリア・英国大使館別荘の共通券を購入しました。
本邸案内図。
居間。
杉皮張り。内装と外装とでは違うのですね。
書斎。
マントルピース。
イタリアによるローマ・東京横断飛行の写真。
広縁。開放的で見晴らしがいい!
冠雪してるのは、
奥白根山だったのですね。
桟橋もある。
イタリア・コモ湖に似てるのかな。
食堂。
樽型のワイン入れ。
マントルピース。
ドアの向こうの売店は、元台所。
この似た色のキャビネットは?w
天井も杉皮張り。
階段も。
休憩室。
眺望室1ー大使の間ー。青が基調。杉皮張り。
眺望室2 ー寝室ー。
鏡台が作り付け。
イタリア大使館より寄贈。イタリア大使の写真。
眺望室3 ー寝室ーピンクが基調。改築時に杉皮張りからひのきに変更。
副邸。
「夏は外務省が日光に移る¥」と言われた歴史と文化がここに息づいている。
東京暗愚リング・エンド・カンツリー倶楽部と湖畔別荘。
中禅寺湖畔別荘マップ。
現存する大使館別荘。上から、フランス、ベルギー、イギリス、イタリア。
公開してるのは、イギリス、イタリアのみ。フランス、ベルギーは現在も使用されてます。
奥日光 中禅寺湖 外交官や政府要人が集った湖畔の風景
東京アングリング・エンド・カンツリー倶楽部別荘の面影。
使用されていた当時の内装。
マントルピース。
旧イタリア大使館別荘の杉皮張り。
英国大使館別荘の桟橋。
英国大使館別荘。
三段テラス。
武田家旧宅の庭石。英国大使館別荘は、元は英国外交官アーネスト・サトウの別荘でした。
日本人女性武田兼と結婚した。
イギリス積みのレンガ。
広縁の窓は取り外されていて、イタリア大使館別荘よりもっと開放的w
幕末維新の英国外交官アーネスト・サトウ。
マントルピース。
階段。
生い立ちと日本への憧れ。
サトウというから、日系などと思ってしまったけど、違いましたね。
姓名:「サトウ」という姓はスラヴ系の希少姓で、当時スウェーデン領生まれドイツ系人だった父の姓であり、日本の『佐藤』姓とは関係や繋がりはないが、親日家のサトウはこれに漢字を当てて「薩道」または「佐藤」と日本式に姓を名乗った。本人も自らの姓が日本人になじみやすく、親しみを得られやすい呼び方だったことが、『日本人との交流に大きなメリットになった』と言っていたという。
サトウが愛した奥日光。
次男の武田久吉博士愛用の家具。
国際避暑地日光の歴史はサトウとの出会いから始まった。
西洋人にとっての理想郷。
専門家顔向けの植物知識と探求心。
マントルピース。
サトウの別荘へのこだわり。
トーマス・グラバー。長崎のグラバー邸。
サトウと日光の大工による和洋折衷住宅。
一般公開に向けて。
階段。
サトウが活躍した時代は英国文化の黄金期。
アフターヌーンティーは貴婦人たちの社交の場。
二階の広縁。
10:10の遊覧船に間に合わないかと思って、慌てて出てきてしまった。
桟橋。
来るまでに結構余裕がありましたねw
隣の乗船場の立木観音。
ベルギー大使館別荘。
フランス大使館別荘。両方、現在も使用されてるらしい。