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2011.09.06
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カテゴリ:フランス旅行 2011
2011年6月4日

クリニャンクールはとっても大きな蚤の市。
区画がいくつもに分かれているので、自分の見たいもの・探したいものに見合った区画を散策したいもの。

私は小物を見たかったので、VERNAISONやDAUPHINEを中心に見て回りました。

今日は後篇です。
いよいよお目当ての地域に近付き、まずはVERNAISONから探索。
母からは、小さな花瓶とかがあったら、パリの思い出に買ってきたら?
って言われてるの。
そう都合よく、見た目とお値段が合致したものがあるとは思えないけど、目移りしちゃうほどたくさんの商品が並んだお店と、迷路のような通りに、私の心は興奮の極み!

おもちゃ箱をひっくりかえしたような街は、私の憧れてた蚤の市そのもの。
首を右に左にキョトキョト動かしながら、片っぱしからお店を見る。
えっと、興奮しすぎてて、写真撮るの忘れちゃった(笑)。

でも、お目当てのお店はどうしても見つからない。すっごく似てるお店なんだけど、どうも違うみたい。
ビーズがたっくさん置かれてて、アクセサリーも並んでる。
でも、なんか違うような?

オーナーの方に、印刷物を見せて
「これはここのお店?」って聞いたら、
「いいえ、ここは違うのよ。でも姉妹店なの」
「行き方を教えてあげるから、行ってらっしゃい」って笑顔で教えてくれた。

地図までくれて、またもや涙目。この日は一人だったからね。親切にされると弱いのよ。

お目当てのお店はDAUPHINEにあったのでした。
その名は
    「ダニエル・エ・リリー

今や、日本にもお店があるのですが、そりゃぁ本店には敵いません。

わーん、やっとたどり着いたよーーー。
やったーヽ(´ー`)ノバンザーイ

外にまで埋め尽くすように売られているビーズやパーツ。

実はこのお店には早苗さんと言う日本人の方がいらっしゃるので、お買い物も安心して楽しめます。私もいろいろと相談に乗っていただきました。
ダニエル・エ・リリー外観
ビーズ・パーツ盛り沢山初めてのフランス旅行、たった一人でメトロに乗り、たった一人で迷いながらもたどり着いた私に、日本人の方の労いは心に沁みました。
本当にありがとうございました。



DREAMS COME TRUE!!!

まさに、そんな瞬間。
さ、この宝の山の中から、私だけの宝を探すゾーっ(n‘∀‘)η

ガサゴソ、ガチャガチャ、ワシワシ
もう夢中。

実は、お目当ての物も決まっているんですけどね。
日本でもずっと愛用していて、気に入っていたので、色違いが欲しかったんです。

まさかパリで買える日が来るとは!
エンドウ豆ブローチ

こちらは、母へのお土産。→→→
この画像を、プリントアウトしてエアメールで日本に送ったら全色欲しいと我儘を言いました。
血は争えませんね(笑)。

パンジーのブローチです。
トロリとした釉薬が高級感も出してくれてる。

3.5センチ程の可憐な花。
母のリクエストで従姉妹のおばさま(つまり母の姉と妹)へのお土産として追加で購入し、友人のおばさまへもお土産にしました。

価格もお手ごろなので、この日一気にお土産が決まったのは嬉しい!

←こちらはエンドウ豆のブローチ。

とあるネットショップで数年前に出会って、衝撃の一目ぼれ。
大きく見えるかもしれませんが、
横幅5センチほど。写真よりも本物はもっと繊細な感じがします。

帽子に付けたり、襟元に留めたり何をしてもキュート。イーマイヤーショーって言ってたけれど、つまりエナメルなんだと思います。

今はもう製造されていない物だそうで、在庫限りで終わってしまうんだそうです。
残念だなぁ、とっても素敵なのに!
パンジーブローチ
アンティークカードと羽のブローチ←羽の形のブローチ。
こちらは差しっぱなし、ピンタイプのブローチになります。お気に入り。

他にも、この日はDAUPHINEの2階でアンティークカードを購入しました。
ちょっと光って見えにくいですね。ごめんなさい。

パンジーのブローチに添えて贈ってあげたら素敵だろうなって思って。

でも、まったくの自分好みセレクト。
贈りものって、あの人に似合うなって思って選ぶより、自分が欲しいものを贈る方が喜ばれる確立高し!
ですよね。一人のおばさまは、スミレが大好きだったので、良いチョイスだったなぁ♪

母は、青い花のカードを選びました。
今は、額縁に入れて、飾ってあります。
眺める度に、クリニャンクールの想い出が蘇ります。

さて、大冒険の一日だったね。もう3時。
お昼も食べてないや。アパルトマンにバゲット買って帰ろ。
アンティークカード← おまけの画像

上記、アンティークカードを額縁に入れて飾ったところ。
つまり、今現在の我が家です。

左から蚤の市で買った、飾り板。

隣が、母の選んだ青い花のカード。

グリーンの額縁は、フランス旅行に同行した友人が、母に贈ってくれたアンティークカード。
このカード、裏に書かれていた住所は私たちが宿泊していたアパルトマンと同じ通りの宛先だったため、不思議な縁を感じています。

一番右は大好きなクリムトのカード。

カードはすべてエンボス加工されているので、立体的で素敵です。

お陰さまで好評(笑)。





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最終更新日  2013.07.27 17:31:57
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