【エアークリーナーエレメント】 簡単で面倒で効果大
エアークリーナーエレメント(エアフィルター)を交換します。エレメントが乾式の車種は、2,000km走行ごとに清掃を行い、10,00km走行時には交換するのがおおよその目安なのだそうです。ZeaLは乾式な上、車体を購入時点で何km走ったエレメントだったのか判らないので、純正リプレイスメント品のN.T.B エアーフィルター:FZR400/R 86-89 YA-1016へ交換します。 左上: ボルト4本を外し、タンク上のボックスを外します。 左中: ラジエターシュラウドを外し、タンクを固定する4本のボルトを外します。 左下: タンクを持ち上げ、中にあるエアクリーナーボックスのフタを外します。 中下: 中にあるエレメントを取ります。 右下: 新しいエレメントを入れて、逆の手順で元に戻します。交換前のものが暗く見えるのは目詰まりで光を通さないからで、内側がグレーに見えるのは、付着したホコリや汚れによるものです。写真では交換前のエレメントが小さく見えますが実際は同径で、背は交換後の方が約8mmが高いので、フタで押し付ける状態になります。ZeaL用の純正品は、3TJ-14451-00 エレメント,エアクリーナ \3,675(3TJはFZR400RRの型番)ですので、入手できれば純正品をオススメ致します。私は面倒くさがりですしガソリンも満タン近かったので、タンクは下ろさずに、フレームに引っ掛けて載っけた状態での作業でしたが、タンク下部の掃除ができて満足です。インジェクター洗浄を行ったことでスロットルに対する加速の反応が良くなり、今回、エレメント交換を行ったことで、加速時にボフッと鳴るのが無くなりました。現時点で何とかしたいのは、灯火類と駆動系というところまできました。ZeaLネタ・・・続くかなぁ。