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2010.11.06
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カテゴリ:ゲームブック

ファミコン時代、RPGに飢えていた人々はキングスナイトというRPGが登場する話を聞いて歓喜したかもしれません。
...でも中身はシューティングにしか見えない代物で...一部ではクソゲーの名もいただいている作品でした。
私も遊んだ事はありますが、アクション苦手な事とRPGを予想していた事もあり、すぐに絶望した覚えがあります。
この作品を発売していたのはSQUAREさん、ファイナルファンタジーシリーズやクロノトリガー、そしてトバルNo1等で有名なゲーム会社さんです。で、ゲームブックとしてみますと、この作品もSQUAREとして発売されているんです。

製作したのはMDクラブさん、ドラゴンスレイヤーやザナドゥ等の名作ゲームブックを手がけた方々なんですね。どちらかと言うとRPG要素の強い戦闘とダンジョンの楽しい作品が印象的なわけです。私にとってドラゴンスレイヤーとザナドゥのゲームブックは非常に大きな意味があり、大好きであります。ですので、そんな方々が製作されたこの作品が面白くない訳がない...!!

実は私は、このゲームブックをかなりクソゲーとして認識していた事を白状いたします。
最近になるまで、その評価は全く変わりありませんでした。

理由の最大の問題点はバグです。
もしかして後の版とかがあってバグが治っていたかもしれませんが、私が購入した初版第一刷では、バグと思しき要素からクリアが不可能となっていました。その為、私は面白そうなダンジョンイラストにたどり着く事も無く、クリアを断念してクソゲーと思ったんです。

数ヶ月前、私はこの作品を再び入手する機会に恵まれ...まぁ、クリアできないような作品でも購入しておけと入手しました。
駄目元で遊び始めると、ある項目に前の持ち主の書かれたバグの訂正部分があり...それでクリアする事が可能でした。今度は3回ほど遊んだだけでクリアでき...正直唖然としました。
面白さから言いますと、項目数が少なくて...そして割とある場所を抜けてからは一本道でしたので、割とすぐ進んで行きました。貴重なアイテムを手に入れて、本当に欲しいアイテムを入手すると...後はダンジョンが待っています。
ダンジョンは正直な話、非常に小さく...マッピングの必要性はありませんでした。ラスボスとは戦って...私、他作品の竜と魔法と剣の国というゲームブックをクリアした成果...一発で倒せてしまったんです。まぁ正直読後感はあっけなかったでしょうかね。


まず前提としてバグというものをそのまま放置してしまったゲーム製作側に対しては、不満があります。680円とはいえ、子供の小遣いで購入するゲームブックがクリアできないなんて、おかしい話ではあるんです。残念ながらこの作品のバグは、そのまま進めばクリア不可能ですから、その意味では殆どの読者がクリアできなかったでしょう。
ファミコン版のRPGという名のシューティングという脱力要素とも相まって、私はこの作品自体が嫌いでした。宮崎アニメ調のイラストも期待したファンには気の毒の結果が待ち受けていたと思います。

しかし、ゲームブックファン...私の場合はマニアに入るかもしれませんが、正しい項目を捜そうとしなかった事にも後悔の念があります。
本作は結構面白かった。
バグは非常に単純なもので、その一箇所だけ回避できれば問題なく遊べました。私には遊ぶ為の熱意が足りなかったかもしれない。もしかして、バグを情熱か努力辺りで回避していれば現在までのクソゲー評価は無かったのではないだろうかと考えました。
幾つかの作品では、バグがありながらも何とか遊びとおしました。本作は残念ながらクリア不可になるレベルでのバグであったのが致命的だったなぁ…。
そう思いながら、次回以降は本作の雑感を書かせていただきます。

尚、このゲームブックのバグに関しては、一応ここで項目数を上げて訂正の指摘もさせていただきます。私以外に遊ぶ方がいるかもしれませんから...ねぇ。
コレを発見したのは名も無い所有者の方で、私ではありません。また前後の繋がり的に完全にあっているとは限りませんので、間違っていた場合には申し訳ありません。ただクリアは可能です。


項目数60において、下り坂になっている方向に行く⇒203へ
の番号を
204へと変更する。






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Last updated  2010.11.06 20:53:37
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チェックしておりませんが、もしかしたら、逆なのでは?   道化の真実 さん
わたくしが所持している本も、初版第一刷ですが、
60からの分岐は、204と173でございました。
ですからおそらくそこは、204に直すのではなく、204を203に直すのが正しいと思うのでございます。文章のつながりも、そのほうが自然でございますし。 (2017.10.08 17:59:17)


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