3/14の日記の続き。
・・・書く前に、BGM入れよう。今日の気分に合うのはこれだ。
FF13「君がいるから」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9539023
フィリピンでの英語合宿を終えて、早1週間。
勉強しまくったのは言うまでもないが、まさか土日も休めないくらいだとは思わなかった。
日曜くらいは休みにした方がよかったとは思うが、その余裕は無し。
4SとIELTS(またはTOEFL)を両立してたら仕方ない?
これをやっている生徒は、僕の他には1人しか見かけなかった。
それでも、終わってみれば楽しい8週間だった。
これほどまでに集中して英語を勉強したのは初めてだったし。
合計152コマのレッスン全てに、新しい発見があった。
やはり、環境という要素が一番大きいだろう。
勉強したい生徒しか来ないからね。
学生時代はずっと自宅生だったので、寮生活は初めて。
土日も顔つき合わせるような付き合いは、今までしたことがない。
(5週目のスピーチでも語った通り)生粋の一匹狼な僕が、それを楽しいと思えたのは
人付き合いのために余計なことをしなくてよかったからだろう。
少なくとも僕にとっては、今まで通ってきた学校(特に高校以下)よりもこういう環境の方が
今後も付き合っていきたいと思える人と会える可能性が高い。
当時の日記にも書いた通り、ただ単に学校行事がとんでもなく嫌いだったからなのかもしれないが。
むしろ、向こうの方から今後も付き合いたいって
こんなに言われること自体が初めてかもしれない。
お世辞にも人に好かれるタイプじゃないからね・・・僕は。
勉強しまくってきた上、スピーチコンテストにも2度参加したことがメインの理由だろうか。
けど、前者に関しては疑問だ。僕以上に勉強してる生徒も他にいる、間違いなく。
他に勉強しまくれた理由としては何だろう。
目的意識・・・じゃないな。これもスピーチに盛り込んだが、それならみんな持っている。
そしてその目的に優劣などない。あってはならない。
ならばと言うと・・・その実、プライドだったりする。
高レベル組にいるからこそ、率先して勉強しまくるべきだっていう。
話を戻そう。
勉強優先だったからあまり時間取れなかったけど、他の生徒と話すのも相当楽しかった。
室蘭で仕事していた頃と一番大きく違うのは、僕の現在の目標について話せること。
あの当時は話したら干される危険が大きかった。
これ1つで、人と話すことの楽しさがここまで大きく変わるとは思わなかった。
時期的な理由で、大学生がたくさん来ていた。とはいえ学生ではない人も多い。
仕事を休んで来ている人もいれば、転職活動の前に英語の勉強、または旅の準備のために来た人も。
それでも、年齢層は20代がメイン。30代もそれなりに。
40代以上はトータルでも10人くらいか、僕が見かけたのは。全体の1割以下。
8週間合計して、会った生徒は130人くらいか。
そのうち、顔と名前覚えるほど付き合いがあったのは3割程度だった。
あまり時間取れなかったから、こんなもんかね。
ただしその一方、クラスメイト(あるいはその候補)とは優先して付き合った。
総じて英語を勉強しまくってきたので、話す楽しみが大きい。
やはりグループレッスンにおけるクラスメイトだな、たくさん話した相手といえば。
8週間で合計9人と組んだ。
その大部分が年下だが(10代も1人いる)、僕にも負けない実力者揃い。
しかも英語ができるだけじゃない、考え方もしっかりしたいい人ばかりだった。
彼らとともに学べて、本当によかったよ。
人を尊敬するのに年上も年下も無いとは以前から思っていたが、ここで改めて実感した。
かなり多くの生徒がいる中で、少数の腕利きと存分に競い合う。
久々にこの感覚を味わえて楽しかった。中学時代の数少ない楽しみだったな。
中でも、僕と同時に同じLvで入ってきた生徒が1人いた。
僕以上に勉強してた、相当な気力の持ち主だった。彼女は僕の方がって言うけど。
すばらしいクラスメイト、そしてライバルに出会えたことは
僕がここで思った以上に勉強できた一番の要素だろう。
そういや、生徒が日本人しかいないとあって
日本的な要素も英語圏的な要素もある、そんなある意味不思議な環境だったな。
(初心者も多いので)日本語禁止というわけではなかったため、
生徒同士なら日本語であいさつしたり、さん付け基本だったりした。
ただし、基本的にファーストネームが使われる。この辺は英語圏っぽい。
けど、僕は初期の頃からあいさつは英語にしてた。なんとなくだけど。
「他の人から覚えられるのは得意」っていうのが僕の特徴の1つだが、
これのおかげでその傾向に拍車がかかったような気がする。
ついでに言えば、他の生徒と違って基本的に敬語を使わなかった。
年下はもちろん、1つ2つくらい年上でも気にせずに。
実を言うと、内心では他の生徒はほぼ呼び捨てだったね。
この年齢だから許されたのかもしれな・・・いや、英語圏ではむしろこの方がメジャーだろう。
だから僕はこっちで通した。
ただ、明らかに(10歳も20歳も)年上が相手ならもちろんこの限りではない。
とまあ、こんな感じかね。向こうでの生活ぶりは。
これから留学中の日記を加筆修正するが、その過程で何か思い出したらこっちも追記する。
First Updated 2016.03.20 17:56:09
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Last updated
2016.03.20 20:15:55
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