プリンちゃんパーティ
今日は息子のお友達のプリンちゃんがいらっしゃいました。もちろん「プリンちゃん」は仮名(男)であり、今私がこの瞬間のインスピレーションで選んだ偽名で深い意味はないのですが直感で選んだということは無意識にずばり言い当てているなにかしらがあるということでそれはなんだろう、と考えてみるとプリンのようにぷっくらしたほっぺと人を惹きつけて離さない甘く優しい強烈な人懐っこい魅力とカラメルソースみたいな素敵な声かなと思います。皆さんが「カラメルソースみたいな素敵な声」をイメージできるといいのですけれど。それで今日ゴミ溜めみたいな家を必死で片づけて(一部屋だけ)料理を作りました。セッティング↓私たちはシャンパン、主人はニンジンジュースと2杯目からはハーブティの冷やしたもの。ハーブティは見た目シャンパンそっくりです。「鶏ささみとインゲンの胡麻和え」D鶏ささみをニンニクのすりおろしと薄口しょうゆで焼きあげ茹でたインゲンと豆乳マヨネーズ、砂糖少々、すり胡麻、で和えたもの。胡麻ドレッシングで和えても美味しいです。癌食的には厚揚げか揚げ、もしくは、水切りした豆腐のステーキを鶏肉代わりに使うといいと思います。「ホタテのオリーブオイルソテー」Dオリーブオイルで薄切りニンニクを炒め塩コショウして小麦粉をはたきつけたホタテを焦げ目をつけて両面焼いて取りだし、残ったオイルにバルサミコ酢と粒マスタードを入れて少し煮詰めてホタテにかけます。「きのこのマリネ」Cみじん切り玉ねぎとニンニクをオリーブオイルで炒め、ししとうの輪切りとマッシユルームと舞茸を加え、スープと醤油少々で炒めます。しんなりしたらバルサミコ酢をかけて出来上がり。「イカ刺し」Dイカは細切りにして生姜醤油で頂きます。「カリフラワーのピクルス」Cカリフラワーは茹でて甘酢につけて冷やしておきます。裏ごし梅を出汁とみりんで伸ばし、上から少しだけかけます。「ぶりつけ焼き」Dぶりはしょうゆとみりんと生姜のすりおろしにつけておき焼きます。「サーモンの重ねづけ」D大根を薄切りにしてさっと茹でて3杯酢につけておく。サーモンを間に挟み、3杯酢を器に張り、上に柚子と粒マスタード入りの豆乳マヨネーズを載せる。「ご飯もの」牡蠣飯とお吸い物、香のものD出汁を取り、細切りのニンジン、細切りの厚揚げ、しいたけの薄切り、千切りの生姜を入れ、牡蠣を入れて薄口しょうゆ少々を足して煮含める。牡蠣がプックラとしたら取りだし残りを汁ごと洗った米に足して炊き込みご飯を炊く炊き上がったら牡蠣をご飯に戻し、茗荷のみじん切りを散らして頂く。「お吸い物C」出汁を丁寧にとり小カブをまるごとゆっくり茹でました。これが癌食というのかわかりませんが主人は上手に加減して食べていました。もちろん主人の分は減らせるものは減らしています。また最初にきちんと大量の出汁を取りましたのでお吸い物や酢の物などは本当においしいです。香のものはスイカの奈良漬と焼き味噌塩昆布です。プリンちゃんは本当に魅力的な男の子です。とても楽しいひと時でした。