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カテゴリ:交通機関
ニュースで地球温暖化の話題は最近多く報道されてきています。
一部の方々は大げさに扱っていると言っているが、私自身は確実に地球の温暖化は進んでいると実感している。 理由は約20年間住んでいた地区では冬季では最低気温がマイナス6度がざらでしたが、ここ数年ではマイナス3度がいいところで、湖にはる氷もめっきり少なくなった。昔はダムの根元では20cmは有った氷が今では数センチしか無く、ダム湖が全面結氷していたが最近では見たことが無い。 冬季に老人は外で凍み餅を作っただ今では出来ない。 日本でもこのように実感しているが、世界のニュースを見ると更に拡大してきていると思う。 今朝の新聞では雲南省の山間部にある有名な観光地で玉龍雪山というところがある。 この地域では周辺の山々はみな高山で4千メートルから5千メートル以上の山がそびえている。 平地も少なく人々が生活しているところでも2千~3千メートルはあるのです。 この玉龍雪山は本当は遠くから快晴の時に眺めた方が綺麗なのですが、なにせいつも雲におおわれていてなかなか全体を快晴で見ることが非常に難しい処でも有るのです。 私も10月の国慶節に数年前ですが訪れましたが残念ながらやはり雲におおわれ全貌を眺めることは出来ませんでした。 この雪山ですが、山頂まではとても簡単に行くことは出来ませんが山の麓から山麓迄ロープウエイがかけられていて、約20分でかなり高いところまで行くことが出来ます。 麓の標高が3500mもあり、ここから約20分もかけて急斜面を1000mも登ります。 山麓の駅が4500mになっていまして、非常に高いため体が低酸素でなじまずまず思うように歩けないのです。体が言う事をききません。 山麓駅から氷河が見られる処まで約標高差50mほどを登りますが、それだけでかなり時間と体力が必要です。 当時は確かに目の前に氷河がありました。氷河など生まれて初めて見たわけですが、それが今朝の新聞では昨年で既に4本の氷河が無くなったとありました。確かに写真では氷河が見られません。 それだけ地球の気温が上昇したのでしょう。 南米ではペルーのアンデス山中で山間部に氷河の氷塊が大規模な崩落を起こして高さ23mの津波が発生したと報道しています。 幅200m、長さ500mに及ぶ氷塊が湖に崩れたためですがこれも地球温暖化の影響でしょうか。? 中国では異常気象も起きて雲南省など大規模な干ばつに見舞われています。 幸い、ここ数日雨が降る様になったそうですが、解消までは時間がかかるでしょう。 話は変わりますがここ広州では毎日憂鬱な気象状況が続いています。 湿度計は振り切れ湿度は飽和状態の98%のまま、紙などはしめってふにゃふにゃ、床は結露でじとじと、洗濯物は生乾き、風呂は全く乾燥しないのでかびるんるんが大活躍。 中国ではピカピカのタイルが多く、スケート場のリンク状態。 早く梅雨があけてほしいですね。 今にわか雨がふりだしました。湿度が飽和状態なのであがっても道路はなかなか乾きません。 一日中風呂場に居るようなものです。 気持ちが悪いですよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月13日 15時28分27秒
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