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カテゴリ:物価
今インフレが酷い中国です。
1元というと現在の日本円で約12円ほどでしょうか。 中国の通貨単位は「元」ですが紙幣上では「圓」で「YUAN」とも表記されていますが、口語ではKUAIでなんかバラバラに思えてなりません。 中国では元の下に補助通貨として「角」「JIAO」があり、通用しています。 今まではその角の下に「分」があり、紙幣も通用していましたが今ではなくなりました。 1角は日本円で1.2円ほどですので、単純に日本の1円の感覚なのですが、日本から見て生活平均水準から見たら日本の1/4から1/5でしょうから1角は5円相当と思います。 私は個人的に1元を100円相当と認識していますので10元札は千円、百元札は1万円と思っていたのですが、最近のインフレから約半分の感覚になってきてしまいました。 兎に角、100元紙幣があっという間に無くなるのです。 最近話題の食料品の値上がりは特別ですので毎日の食材を買う為100元で一週間持てば良い方です。 今1元コインまたは1元札で買えるものを考えてみましたが、非常に少なくなってきてしまいました。 まずは、「新聞」「饅頭」「子供用遊具、ゲーム機」このくらいしかすぐに思いつきませんでした。 約5年程前ですと、「新聞」「非空調バス」「茶蛋」「饅頭」「アイス」「子供用遊具」「菓子パン」「サトウキビジュース」「塩」 このくらい出てきます。 中国の単位が元であり、補助通貨がありますが、何故か値上げの際は5角単位で値上がりしていくのが普通です。 政府が価格統制している塩のみが1.3元となっています。 アイスも最低が今では1.5元です。値上げの時は1.5元の次は2元で間の1.6とか1.8元などは使われません。 ですからいつも値上げの際は大幅な値上げになるのです。 変わらないのは新聞と子供の乗用遊具くらいでしょうか。これは殆どが1元硬化で動くため変えられないのでしょう。まさか2元にはできないでしょう。(ゲームセンターは自家用コインで運用しているので2元、3元になっています。) 兎に角1元の価値は落ちました。日本の感覚以上にはげしすぎますね。 それと、道に1角のお金が落ちていても拾う人もいなくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月08日 17時47分29秒
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