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カテゴリ:食べ物について
今、現代型「栄養失調症」と言われています。
では、現代型「栄養失調症」とは、どういう事なのでしょうか? 今、私達の回りでは、食べ物がなく栄養失調で亡くなる人(発展途上国を除く)は、皆無に近い状態 です。 しかし、現代の食生活を見ると、お腹はいっぱいにはなるが、私達が健康で快適な生活を営んで 行く上で必要な栄養素が枯渇している事は、事実です。 こんな話を聞いた事があります。 数年前、古代のハスの種が発芽したニュースが話題になりました。 植物の中には、信じられない力を持っています。このすばらしく強い生命力を借りようと言う事です。 では、どんな物が良いのでしょうか? まず腐りにくい物です。何年経っても腐敗せず、命を持ち続ける物を食べるのが一番です。 具体的に言えば、穀物です。玄米・米・麦をはじめアワ・ヒエ・キビ・そば・ゴマなどどれも生命力に あふれています。 また、野菜の根の部分、根菜類は生命力が強い部分です。冷蔵庫の奥から忘れていた大根や ニンジンが出てきたり、何日も前に買った物なのに、意外と新鮮さを保っている事に驚かれた人も いるはずです。 それだけ生命力が強いのです。!! 陰陽(食べ物のプレス・マイナス)で判断しても、地面から上に出ている野菜は陰性の物が多く、 地中の物は陽性です。 陰性の物は、体を温める効果があり、逆に陽性の物は冷やす働きがあります。ですから、これから の食事は、陰性のもの鍋料理とかおでんが好まれますが、これは、自然と私達の祖先があみ出し た智恵のひとつです。 冷え性の女性が、ダイエットと称して冬場に野菜サラダを食べるのはお勧めできません。なぜか? サラダに使われている、セロリ、パセリは陽性で身体を冷やしてしまうからです。 それより、根菜類の鍋料理などで身体を温め新陳代謝を促す事をお勧めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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