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八重の桜「鶴ヶ城開城」
昨夜の大河ドラマは「鶴ヶ城開城」だった。 籠城からひと月近くが過ぎた。 新政府軍は鶴ヶ城に一日に二千発を超える 砲弾を撃ち込み、天守閣は無残な姿になった。 新政府軍の怒涛の攻撃に、藩士達は身も心も ボロボロになった。 それでもなお、逆賊の汚名を返上すべく、 最後まで「ならぬことはならぬ」の会津魂を 貫き通そうとする藩士達・・・。 八重の父親達が補給路を奪還する為に出陣 するが敵弾によって倒れてしまうのです それでも最後まで会津の意地を貫こうと戦う 家臣達の姿を見た容保は、ついに降伏を決意 するのです。 「降参」の文字が鶴ヶ城に上がった。 それは、女達が白い布を縫い合わせて作った 白旗であった。 鶴ヶ城開城の時、会津の女達は汚れた城を 掃除したのです。 子供が「どうして掃除するんですか?」 と言う場面がある。立つ鳥跡を濁さず の教えか? 占領軍が鶴ヶ城を土足で占領した。 廊下に付いた足跡が空しい! そんな、ドラマを見た後に参議院選の開票速報が 始まった。 PM8:00番組スタートと同時に自公が過半数の 70議席獲得したと当確が流れる! まだ開票されていないのに当確がでる。 出口調査をもとにしてと言うが、昨年の総選挙の 時と同じ気持ちだ! 自民が65、公明11、民主15・・・・。 社民1、生活、みどりは0である。 こんな事があっていいのだろうか? そんな中、東京選挙区で山本太郎氏が当選を果たしました。 以下、田中龍作ジャーナルさんのブログから掲載します。 【参院選】山本太郎氏当確 市民が国会に 送り出した 2013年7月21日 21:33 選挙を支えたボランティアと共に「当確」を喜ぶ山本太郎候補。至って冷静だ。=21日午後9時10分、高円寺 写真:山田旬= ビリビリと窓ガラスを揺らす どよめき が起きた。午後9時10分、NHKの選挙速報が山本太郎候補の「当選確実」を告げた瞬間だ。東京・高円寺の雑居ビルに設けられた山本氏の選挙事務所は歓喜に包まれた。 「タロー」コールが響くが、当人は至って冷静だ。 山本氏の選挙を支えたのは1,000人超のボランティアだった。大政党のように組織に頼った選挙ではない。とりわけ民主党のように「市民運動」を抱き込み、労働組合に頼った選挙でもなかった。 原発のタブーに触れたため仕事を干された山本氏が訴える「脱原発」は鬼気迫るものがあった。「放射性物質を子どもたちに食べさせてよいのか?」「国会議員はどうして本当のこと言わないんだよ?」…… 瓦礫の焼却反対集会や再稼働反対集会には、いつもと言ってよいほど山本氏の姿があった。 訴えは原発問題だけに留まらなかった。この国を滅ぼしかねない「TPP」「非正規労働問題」というテーマにも山本氏は斬り込んだ― 「発ガン性のある遺伝子組み換え食品が入って来て僕たちはそれを食べさせられるんですよ」 「このままじゃ企業に殺される。過労死防止基本法を一日も早く制定する必要がある」 身近な問題であるにもかかわらず大政党が触れようとしない事柄を、分かりやすく、そして熱っぽく語った。 山本氏の演説を聞こうと聴衆が集まり黒山の人だかりができた。動員なしで、だ。人々の目は真剣だった。「孫を被曝させたくないからね」と涙を流す老女性もいた。この光景を見た時、筆者は山本氏の当選を予感した。 大政党やマスコミにとって最も不都合な男が政治の表舞台に踊り出る。市民一人ひとりの手で送り出した国会議員が誕生したのである。 どこに行っても黒山の人だかりができた。太郎さんの到着前から大勢の聴衆が集まった。=15日、有楽町 写真:田中龍作= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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