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カテゴリ:書籍と雑誌
【追記】No.2
このごろまたサーバに対する攻撃が増えています。 大量にデータを送りつけてエラーを起こさせようというものが多いようです。 攻撃元はいわゆるウィルスに汚染したPCだと思います。 もしかしたら管理者が悪意を持って攻撃しているのかもしれませんが、おそらく攻撃の踏み台にされているずぼらな、あるいは無能な管理者であるということです。 幻泉館サーバはそれぐらいの攻撃ではなんともないのですが、ログ・ビューアが飛んでしまって、面倒なのですよ。 実に腹立たしいので、時々攻撃元のIPを晒すことにします。 本日の攻撃は↓ここからです。 [218.29.245.175] 【追記】No.1 「全国ネットお花見会」開催中! ひさびさの宴会企画「全国ネットお花見会」です。 今年は例年より桜の開花が早いそうですね。 全国の皆様、桜・お花見会・宴会料理の画像を持ち寄って、時間差攻撃で各地のお花見を楽しみませんか? 会場はこちら。 花より団子板 ![]() 読み物の連載では「小室等のギター・エッセイ」や「早川義夫のかたわなる音楽論」が載っています。 「新譜ジャーナル」がイラスト表紙だったころの、いわゆる第一世代ですな。 「ヤングギター」だったら、ギターやレコードジャケットが表紙のころでしょう。 早川義夫さんのエッセイはタイトルそのものが今だったらヤバイものでしょう。 1971年8月号で第19回。 歌仲間と離れて本屋さんでアルバイトしてるんだよと書いてます。 > 履歴書の志望動機のところには、5年先 > 本屋を開きたいなどと、さも数年勤める > ようなことを書いたけれど、僕は案外本 > 気である。 早川さん、本気でしたね。 で、この回のお題が「棄てるものがあるうちはいい」です。 「棄てるものがあるうちはいい」(1971年) 作詞: 阿久悠 作曲: 村井邦彦 ♪ 死ぬことはない 泣くことはない ♪ 棄てるものがあるうちはいい なんともすごい歌ですね。 歌っていたのはあの北原ミレイさん。 私はこの歌を通しで歌うことはできませんが、このキメのところはなぜか知っています。 ラジオのスポットで流れていたのかな。 中学生のころ、ラジオを聞いていると新曲のスポットCMが繰り返し流れていました。 「あ! ダイヤモンドが落ちている! ニール・ダイヤモンドだ!」 他愛のないものですが、これが耳に残るんですよね。 「石狩挽歌」の作曲者浜圭介さんが歌手だった時もスポットが流れてました。 北原ミレイさんは演歌歌手なんでしょうが、その歌う歌にカルトな雰囲気を感じて、妙に気になりました。 異形という言葉は外見を指すだけですが、その歌に異形を感じるのです。 「ざんげの値打ちもない」(1970年) 作詞: 阿久悠 作曲: 村井邦彦 ♪ あれは二月の 寒い夜 ♪ やっと十四に なった頃 ♪ 窓にちらちら 雪が降り ♪ 部屋はひえびえ 暗かった 「石狩挽歌」(1975年) 作詞: なかにし礼 作曲: 浜圭介 ♪ 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると ♪ 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ といっても、この3曲ぐらいしか知らないのですが、異様な光を放っていたように思います。 村井邦彦さん、こんな仕事をしてたんですね。 googleしてみたら、北原さんは今も活躍なさっているようです。 公式サイトがあります。 昔の北原ミレイさんならわかるけど、今の北原ミレイさんをご存知ない方、驚かないでください。 私には天童よしみさんと区別がつきません。 http://www.tkma.co.jp/tjc/enka/kitahara/ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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