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2004.03.13
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カテゴリ:書籍と雑誌
【追記】No.4
J1開幕。
ひさびさにテレビ観戦しています。
今、ジュビロ磐田が東京ヴェルディのディフェンスを揺さぶって、藤田俊哉選手がゴールを決めました。
ニンマリ。

で、肝心のエスパルスはどうなっとるんじゃい?
あ、広島と引き分けで終了してる。
う~ん。

【追記】No.3
あ、開会宣言出ましたね。
お花見会の会場開きました。
のどかな県も山間部では4月末に開花したりするので、長丁場になりそうですな。
おいしいお酒や料理の画像もよろしく♪

「ネットお花見会」会場


【追記】No.2
久しぶりの宴会企画です。

[全国ネット花見大会!]
桜の花と一緒に日本を縦断しましょうよ♪


言い出しっぺ=主催者はひねもす庵の庵主夏見還さん。
たぶん今日の夜中に会場URLを発表してくださると思います。
ひねもす庵

えっと、桜の花、宴会風景、花見料理……。
画像をアップして、そのスレッドに感想を書いてねという、お馴染み画像掲示板形式でしょうか。

【追記】No.1
今日は早目に帰れたので、NHK BS11で小津安二郎監督の『早春』を観た。
私の生まれた年の映画なのだが、とにかく描かれる風俗が何もかも懐かしい。
親父の若い頃を見ているよう。

池部良さん演じる若いサラリーマンが、岸恵子さん演じる通勤仲間と浮気してしまいます。
淡島千景さん演じる妻が問い詰めるシーンが恐い……のかな。
うしろめたいところのある人は、とても恐いことでしょう。
私?
まったくうしろめたいところなんぞないのですが、ちょっと恐かったです。

あら~、大榎さんは早稲田大学ア式蹴球部の監督になったんだ。



Dr.悠々さんの日記で雑誌「ヤングギター」の名を見かけて、ちょっと発掘しようかという気になった。
これは当時買ったものが数冊残っているはず。

メラニーやCCRのレコードが表紙になっているころ、最も一所懸命読んだと思う。
その前の時期は、ギターを配した写真が表紙になっていた。
クラシックギター用の楽譜が載っていたころだ。
もう少し新しくなると、泉谷さんやケメが表紙になって、楽譜集の別冊付録が付いていた。

で、発掘していたのだが、「ヤングギター」に達する前に「新譜ジャーナル」でひっかかってしまった。
これは当時あまり買っていない。
古本屋さんなんかで後から捨て値で買ったもの。
ついつい記事を読んだりすると、あっという間に朝になってしまうのであります。

「新譜ジャーナル」も時期によって表紙のデザインが大きく違う。
岡林信康さんが大活躍していたころは、イラストの表紙だった。
拓郎さんのブレイク以降は、「ヤングギター」と同様に、陽水さんなんかの写真が表紙を飾ることになる。
うちには、中川五郎さんが表紙の号もあります。

とりあえず昨夜は1971年8月号を読みふけってしまった。
岡林さんの『俺らいちぬけた』が第一特集。
全曲楽譜やインタビューが載っている。
おお、「狂い咲きコンサート」の告知記事がありますわ。

最もひっかかったのは読み物ページ、連載ものです。

江波戸昭さんの「世界の民謡めぐり」がペルー編。
「コンドルは飛んで行く(El Condor Pasa)」と「太陽の処女(Virgines Del Sol)」の楽譜と、曲の説明が出ています。

トゥパク・アマルの反乱のことが書いてあります。
部下に裏切られてスペイン軍に捕らえられたトゥパク・アマルは、コンドルに化身して、今もアンデスの山脈に弧を描いています。
フジモリ大統領が鎮圧した武装グループも、この英雄から名前を採っていました。
銃殺されてしまった彼らも、小さなコンドルになってアンデスの空を舞っているのでしょうか。

「コンドルは飛んで行く」ということでちょいと蔵出し。
楽天に検索機能を付けないと、何が何だかわからなくなってしまうなあ。
あ、本館に楽天サーチ用窓を付ければいいのか。

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[2003年6月14日付日録より]

今日はヤフオクで落としたソングブックが届いた。
SIMON & GARFUNKELのベストもので、1973年発行の本。
シンコーミュージックから出ていた「20 BEST」というシリーズで、高校生の私は欲しかったけど買えなかったのではなかろうか。

巻末にシリーズの宣伝が出ていておもしろい。
「20ベスト コンポーザーズ シリーズ」というのが正式なシリーズ名。
AB判で定価が500円。
シリーズに入っているのは

サイモン&ガーファンクル 解説/鈴木道子
レノン&マッカートニー 解説/星加ルミ子
サルバトーレ・アダモ 解説/永田文夫
ボブ・ディラン 解説/三橋一夫
バート・バカラック 解説/由井正一
ジャガー&リチャード 解説/亀淵昭信
ジミー・ウェッブ 解説/青木啓
ヘンリー・マンシーニ 解説/野口久光

意外に変化に富んでますな。
解説者が時代を感じさせておもしろいです。
なぜ由井さんがバート・バカラック?

マニアが乗るととんでもない値段になってしまうんですが、スタート価格の300円で落札。
もっとも、タブ譜ではない普通の五線譜なので、今のギター小僧たちは買おうと思わないでしょうね。
私はこの表紙が嬉しいです。
お、本文イラストが松山猛さんだ???

昨日届いたS&Gのベスト盤も20曲入り。
多少曲が異なるのですが、まあ、このために買ったCDなんですよ。
やろうと思えば本に合わせた手製CDも作れるんですが、ちょっと時間がもったいない。
このあたりの有名曲は若者たちも知っているようなので、「コンドルは飛んでいく」や「サウンド・オブ・サイレンス」なんぞを直訳で歌ってあげると喜ばれます。

 ♪かたつむりになるより雀になりたい♪
 ♪そうだとも できるなら そうだとも♪

ところでこの「コンドルは飛んでいく」は原題が「El Condor Pasa」、タイトルはまんまなんですが、歌詞はめちゃくちゃです。

私は昔ペルーの地震の様子を撮ったドキュメンタリーをテレビで見た覚えがあるのですが、その番組ではバックにフォルクローレが流れていました。
ポール・サイモンさんも同じ番組を見てフォルクローレを耳にして、この曲に不思議な歌詞を付けてしまったのだそうです。
同じ番組で同じ音楽が気になったというのを後から知って、ちょっと嬉しかったです。

ロス・インカスというフォルクローレのグループがバックでチャランゴやケーナを演奏してますが、この人達はウルバンバと名前を変えて活躍しました。
アート・ガーファンクルがソロとなって出したヒット「ひとりぼっちのメリー」も、ウルバンバの曲ですね。

で、私はこのフォルクローレが大層気に入りまして、ロス・インカスの2枚組みアルバムをかなり無理して買いました。
当時の高校生が3千円もする2枚組みアルバムを買うのは、かなり大変なことだったんですよ。
「花祭り」「ラ・バンバ」といった有名曲が入っていて楽しいアルバムでした。
ん、ロス・インカスやウルバンバはCD出てるのかな?
調べてみよう。

20ベスト サイモン&ガーファンクル20 BEST
SIMON & GARFUNKEL
20ベスト
サイモン&ガーファンクル

シンコーミュージック
1973年8月発行
定価:500円(悪税なし)


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Last updated  2004.03.13 19:54:28
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