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カテゴリ:音楽
【追記】No.6
急用が入って、番組冒頭を見ることができませんでした。 でも、一旦帰宅してビデオ録画を開始しておいたので、後で見るのです。 あ、渡さん、飲んじゃってるよ、ダメじゃん。 あ、寝ちゃったよ。 寝ぼけてるよ~。 名人志ん生も高座で噺の途中で寝入ってしまい、目覚めた時にはその続きをそのまま演じたといいます。 渡さん、名人。 結局また吉祥寺いせやさん、出てきましたね。 長谷邦夫さんの本で、アル中になった赤塚さんの悲惨な姿を知ったばかりなので心配ですよ。 高石さんは壁にぶつかって半年の休養を取ってアメリカに行きましたが、同じ第一世代と言える岡林信康さんも、蒸発したことがありました。 こういう番組が「岡林信康」に触れないのは妙だなあ。 高石さんはザ・ナターシャー・セブンという活動で肯定的に歌うという道を選んだのですが、木田たかすけさんと坂庭しょうごさんは亡くなってしまいました。 四人のナターシャーは二人になりました。 ビートルズと同じ。 番組はナターシャーにも触れていなかった? 【追記】No.5 5/15(土)NHK教育テレビ 10:00pm~11:30pm ETV特集 『「フォーク」であること~60年代フォーク歌手たちは今~』 忘れておりました。 放映に間に合うように帰らないと。 高石ともやさんと高田渡さんの番組らしいです。 【追記】No.4 ご当地自慢大会開催中! 圧倒的な大阪パワーに勝てないので、昼下がり浜へニッポンいちのあっぱれ山を撮りにいきました。 土曜日の午後、ものすごい人出。 浜でバーベキューなんてやってるのよ。 「こんな時間に検問やってるわけないじゃん!」 ビールがぶ飲みしてたけど、おいおい。 会場はこちら→「私のキティちゃん」 【追記】No.3 『漫画に愛を叫んだ男たち』読了。 子供のころに馴染んだマンガ家が次々に倒れていく様が悲しい。 もちろん「赤塚不二夫」について最も詳しく書かれている。 赤塚さんはずっとのんびり市の隣町に入院していたんだな。 テレビによく出るようになった時には、既にアルコールに心身を蝕まれていたのだ。 赤塚さんと田村セツコさんのことは初めて知った。 「昭和」は終わったのだなあ。 【追記】No.2 昨夜はバッグの中に入れっぱなしにしていて、長谷邦夫さんの本を読むのを忘れていた。 続きを読み始める。 後半は私が知っている時代。 赤塚不二夫の『まんがNo.1』をめぐる事情が書かれている。 あの「桜三月散歩道」が作られた経緯が興味深い。 山下洋輔トリオにおける密室の芸人中村誠一が、ツアー先の博多で自分を上回る奇人を見つける。 それがタモリ。 新宿のスナック「ジャックの豆の木」のことは、長谷さんのマンガで読んだことがあった。 『COM』を出していた虫プロ商事が不渡手形を出して倒産し、続けて虫プロも倒産。 手塚治虫を見離す会社も出てくるが、どん底の中で手塚は後期の傑作「ブラックジャック」の連載を開始する。 「ぼくらの神様は、これまで築いた自分の財産をすべて失ってさえも、漫画に自分を捧げていたのだ。」 1972年、中村誠一はニューヨークへ修行に出るために山下トリオを抜ける。 その代わりに入ったのが坂田明。 この新メンバーの山下トリオにくっついて長谷さんはドイツに行くのだが、その演奏の様子がすごい。 ドラムス・森山威男、アルトサックス・坂田明、ピアノ・山下洋輔。 激しい演奏の大音量が、ドイツの聴衆にショックを与える。 エンディングテーマ「グガン」で山下洋輔は拳で鍵盤を打ち、肱でピアノを打楽器のように鳴らす。 もちろんドイツの聴衆は初めて聴く山下トリオの演奏に耳をふさぐのではなく、その演奏に熱狂したのである。 !!! 【追記】No.1 ストーブを片付けたので、ギタースタンドに弩級28号君を立てておけるようになった。 これでひょいと手を出して爪弾くことができるように……あら、指が動かない。 だめじゃん。 でも、ヘタクソでも自分でじゃらじゃら鳴らしながら歌うのは気持ちがいい。 温州蜜柑さん(仮名)によれば、happy-happyさん(仮名)の指にはしっかりタコができているそうだ。 お店でフォルクローレやってたんだから、セミプロだもんね。 30年モノのギターも、happy-happyさん(仮名)に弾いてもらえるんなら本望でしょう。 あ、もちろんタコ焼きに入っているタコ(蛸)じゃありませんよ。 せっかくだから広辞苑など引いてみると、「胼胝」と書くそうです。 これは知らなかった。 定義は「刺激の反復、局部的圧迫を受けてできる、表皮の堅く厚くなったもの」なんだそうな。 耳にタコができるのは「比喩的に、慣れて特に感じなくなること」ね。 ちなみに、↓これは年末にやった耳タコ。あっふぉ。 これも春一番会場で買ったCD。 私にしては珍しく、バリバリの新譜であります。 70年代春一番の復刻CDが来たりしたので、聴くのがずいぶん遅れてしまった。 友部さんのアルバムは2年半ぶりになるそうだ。 昨年の年末に鎌倉芸術館小ホールで、ロケット・マツや武川雅寛といったメンバーと録音したもの。 バンドの一発録音というのはきついですね。 緊張感が出て、聴いてるぶんにはいいんですが。 URC時代の傑作『大阪へやって来た』『にんじん』からは激しさや社会への毒がはみ出していたが、そんな感じはあまりない。 若い頃とあまり外見は変わらない人なのだが、歌の世界はすっかり落ち着いたように聞こえる。 本当にそうかな。 さて、と。 友部正人 『何かを思いつくのを待っている』 1. 何かを思いつくのを待っている 2. 夜になると 3. ぼくらは同時に存在している 4. 横顔 5. 羽根をむしられたニワトリが 6. 石がふくらむあの町では 7. ニセブルース 8. 相合傘 9. 全音符 10. Dのブルース 11. 一日の終わりの長い足 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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