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2004.07.15
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カテゴリ:書籍と雑誌
【追記】No.3
事務所のLANが死んでいた。
これでは仕事にならない。
ハブが壊れたらしい。
しかたがないので買いに出た。
あぢぃ。

8ポートのスイッチングハブも、2千円程度で買えるようになったんだ。
(いつと比べてるんだ)
忘れていたポイントで買い物が済んでしまった。
ついでにちょっと足を伸ばして、音叉500円ナリと006P電池100円ナリを買ってくる。
今夜こそ弩級28号君で夜泣きするぞ、と。

【追記】No.2
ひさびさに母艦機の電源を入れたので、環境が新鮮。
ハードディスクの中にはまだ見ていない映像がたくさん詰まっていた。
「佐渡山豊&中山ラビ」などと題したライブの録画を夜中に眺める。
フジの「フォーク・デイズ」らしい。

不思議な組み合わせだなあと思ったら、先に佐渡山さんがHONJIと出てくる。
あ、HONJIさん?
二人でステージだが、サポートのHONJIさんが実にいい。
佐渡山さんが一時期より若返ってみえるのは、茶色い長髪にしたせい?
かぶってるのかしらん。

途中でラビさんが入って「十九の春」。
バイオリンはピチカート奏法。

後半がラビ組をしたがえてラビさん。
露出度の高い衣装を自分で笑ってる。

最後に全員で佐渡山さん訳の「風に吹かれて」。
歌が合わないのは、まあご愛嬌。
なかなか楽しかったです。

HONJIというのは、「本地」さんなんでしょうか。
気になったのでgoogleしてみる。
結局わからなかったのですが、1997年のHONJIさんの写真が別人のようで驚きました。
http://www.funny.co.jp/jun-boh/topics.html

【追記】No.1
朝日の中で美容体操をする……違う、身繕いをするヒナ。
左足をひっかけているタオルは、オルガンに掛けてあるのです。

夜明けのヒナ 2004年7月15日



うちの2階のサンルーム、つまりヒナのワンダーランドには、オルガンが置いてあります。
もう何年弾いてないんだろう。
ちょっと洗濯物を置いておいたりするのに便利です。
幻子心母がずっと小学校の教員をしていたので、練習用に置いてあったんですね。

あ、もちろん足踏み式のリードオルガンですよ、パイプオルガンのわけがない。
風琴という言葉は風情があっていいですな。
この楽器は滅びつつあるんでしょうか。

小学校一年生の時に、学校で『ねことオルガン』という本を借りました。
とても好きな本で、最後にノラおじさんがノラちび猫の幸せを願って立ち去るところなど、何度読んでも泣いてしまうのです。

誰が書いた本か知りたくてgoogle検索して驚きました。
「楽天広場(日記・ブログ):日記 番組構成師の部屋」がヒットします。
あら、izumatsuさん、書いてました?
と思ったら、私が付けたレスでした。
な~んだ。

もちろん著者はすぐにわかりました。
今西祐行さんという方の作品です。

ノラおじさんは人に飼われていたことがあるので、いまひとつさえないノラねこです。
おじさんは偶然出会ったチビねこに、飼ってくれそうな家庭をさがします。
少女が弾くオルガンの聞こえる家、それがおじさんの心に描かれる幸せの象徴なんです。

当時は家でネコを飼うことがありませんでした。
私は柴犬とスピッツの雑種、エル君と一緒に育っていました。

だから、ネコのイメージはこの本で刷り込まれたように思います。
おなかを空かせたチビねこが、空に浮かぶ三日月を秋刀魚だと思って欲しがるので、ネコは秋刀魚が好きなんだと思い込んでしまいました。
後年うちにチビ君というネコがやってきて、冷凍物の秋刀魚には見向きもしなかったので驚きました。
新鮮な生の秋刀魚は大好きだったんですけどね。

amazonで検索したところ、『ねことオルガン』は品切れ本でした。
残念。


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Last updated  2004.07.15 16:55:44
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