パタヤ ビーチロードのイタリアン トスカーナ(Toscana)
ホアヒンの新年あいさつから、いきなりパタヤネタにもどってすみませーん! パタヤ情報をとっとと進めてしまいましょう。 パタヤのビーチロードって海が見ながらお食事ができちゃうお店がいーっぱい。 その中でもここ「トスカーナ(Toscana)」は、本格イタリアンがいただけちゃいます。知人に連れて行ってもらいましたが、場所が目立つだけに、「ああ、あそこのお店なのね」と、パタヤを訪れたことがある人ならなんとなく記憶に残りそうな場所ってか、店構えです。写真出演はありませんが、 ダビデ像君他、美術の教科書で見たような彫刻の、超ちゃっちぃバージョンがお出迎え。お出迎えこそチンケですが、店内はなかなか素敵でしたよ。 更に同じ敷地内にはタイ料理もあり、テラス席ならどっちの料理もいただけるとか。やはり海を見ながらいただきたいならやっぱりガーデン席。そしてここはそんなタイ料理屋を無視して断然イタリアン!だってタイ料理なら他にも美味しいお店がいっぱいありそうだもの。 そうそう、パタヤって欧米人が多いだけに、イタリアンに手が抜けないってのもわかる気がします。二人でラザニアと、ポークのステーキみたいなやつ・・・2品を注文。二品にしたのはにしたのは座ってすぐに、てんこ盛りのパンが出されたから。 目が点。 こんなにてんこ盛り・・・。 しかも、どれもおいしい!きっとこれだけでおなか一杯になるんじゃないかと思ったから2品でも少々不安に・・・で、これにツマミにちょいと赤ワインをデカンタでいただきます。パタヤ記憶喪失の夜、の反省点もございまして、少々控えめにしてみましたことよ。おーほほほほほ!って高笑いしていたら目の前にラザニアがどーん! でかっつ! 2品しか…も、なにも、この1品で腹はちきれ状態になりそうなボリュームっす。パン全部食べたらはいちゃいそう。うーん、盛りも本場イタリアーん!?で、あーる。で、ラザニア一口食べて、びっくり仰天!な、な、な、な…なんすかー!よっしぃは日本でもラザニア大好き。よくいただく方ですが、 ここのラザニア、激ウマ! べちょっとチーズの中にくずれ、溶け込んでおらず、「すくっ!」と、ひき肉、ソース、チーズ、パスタ部分だけで、一人立ちしているようなかんじ(ってわかんねーよ!)。味もお肉とチーズ、パスタの味が独立してしっかりわかるの。よくあるチーズにごまかされた、チーズの中に沈んでべちゃべちゃしているやからとは、まるで違います。 ソースとチーズで途中であきてげんなりしちゃうラザニアも多いけど、このラザニアにはそんなげんなり感は全く感じませんでした。今まで食べたラザニアの中でも3本の指に入りまっせ!ポークのグリルもこれまた巨大! というか、こちら、実は半分ほど食べた後でございます。 どんだけ巨大かわかるでしょー? そして絶妙な焼き具合で、ジューシー。 脂身が「ぎとぎと、べちゃー」としておらず「こりっ、じっわー」と頂ける歯ごたえのあるやつ。お肉も脂身のないところはとてもさっぱりしていながら、ぱさぱさしていないのが良い♪。 なのでぱくぱくいけちゃいます。わたしゃビーチロードにあるからって、ちゃらい店かとなめておりましたぜ。ってかなんでなめていたかって、ポイントは3つありました。その1 変なオブジェが安っぽいその2 現地採用かな?ファラン店員がめっちゃ無愛想その3 やっぱ同じ敷地内でタイ料理も食べれるなんて邪道いやー、しかし侮れない点も3つございました。 その1 シェフがなんだか、すごくおいしそうなもの作りそうな欧米人その2 おつまみのパテ、ソーセージ、生ハムが、きちんと見えやすいショーウインドーにあり、信頼できる。タイのぐんにゃりしたソーセージとはまーったく違う、きちんとお取り寄せしたものと見た。その3 おなかゆさゆさ、おっきなお腹の欧米人の皆さんがたくさんご来店。 結論。パタヤでとーってもおいしいイタリアンが食べたくなったら、ぜひここへって思いましたね。連れてきてくれた知人に感謝です♪。 このお店、トリップアドバイザーなどでも評価が高く、他の料理にも期待が持てますぞ。 今度はピザやパスタにも挑戦したいけど、このパン見たら・・・ついね・・・。他の物頼んじゃいそう。以前この店で食べてー、飲んで‐、した人の話では、ハムやサラミの盛り合わせも、とってもおいしかったとか! あー、また行きたくなってきたぁああ! アドレスはこちら。ビーチロードを走る10B乗合ソンテウで、身を乗り出していれば、すぐ見つかります。ヒルトンよりもドルフィンサークル寄りです。Beach rd, betwen soi 6/1 and soi 7, Pattaya, Thailand 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。