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カテゴリ:music/音楽
永島義男 コントラバス・リサイタル
東京文化会館 小ホール 19:00~ contrabass:永島義男(現東京芸大教授) piano;マインハルト・プリンツ(Meinhart Prinz、現ウィーン国立音大教授) 今日はコントラバスを聴いてきました。 演奏している姿をちゃんとみたことなかったので面白かったかな。 あらためて楽器自体が大きいと思った。 左手で弦を押さえながら、右手で弓を持って弾く。 弦をおさえる部分の長さが1mぐらいあるので、高低の音を弾き分けるのは大変そうだった。 弦は4本。一番体に近い(右側)の弦を鳴らすとバスらしい重低音が出る。 ■プログラム ・曲も作曲家も全然知らない。 ・伴奏のピアノの音色が好みではなかった。ベーゼンドルファーはどうも苦手だな。 A.ミシェック(1875-1954, チェコ出身) ソナタNo.1 I : allegro II : Andante religioso III : Rondo Allegretto F.チェルニー(1861-1940、チェコ出身) 愛の歌 マズルカ *「愛の歌」はなかなかよい曲だった。 M.ブルッフ(1838-1920、ドイツ出身) コル・ニドライ 作品47 *「コルニドレー」とも。チェロと管弦楽のための曲らしい。 A.トロヴァジョーリ(1917-、イタリア出身) ”非”協奏曲(Sconcerto) I : Tempo di Blues II : Allegretto III : Pavane IV : Scherzo *日本初演だったらしい G.ボッテシーニ(1821-1889、イタリア クレマ出身) カプリチオ・ディ・ブラヴーラ *ボッテシーニはヴェルディ「アイーダ」のカイロ初演でタクトを振ったことで有名らしい。 [アンコール] G.ボッテシーニ カプリチオ・ディ・ブラヴーラ(部分再演) G.ボッテシーニ エレジー2番 *美しいメロディーの曲。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.09 00:47:32
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