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カテゴリ:art/美術
[厩図屏風] 横浜の馬の博物館にて秋季特別展「馬のいえの歴史と美術」をみる。 10月14日~11月26日 第2展示室 構成 1 武家の厩 2 厩の構造 3 厩の美術 4 厩舎の風景 以下は博物館のHPより。 「日本に馬がやってきたのは4世紀ごろ。それ以降、列島内でもさまざまな厩(うまや)が建てられたと思われます。牛馬を管理するという本来の目的だけでも、人間の住居に隣接させるだけでなく、住居内に設けたり放牧先に建てるなどしています。肥料として利用するために、糞尿を確保しやすいような構造をしていることもあります。また、その面積も1頭の牛馬を入れる程度の小さいものから、数十頭を飼養できる広さの厩まで造られました。馬を観賞するための施設としても生かされることがありますし、室町時代以降には厩自体が絵画等の題材にされることがありました。さらに、日本では牛馬管理の施設としてだけではなく、会議を行う場所となったり、囚人を閉じ込める牢屋の役割を持つことがありました。 今回の展覧会では、動物を飼養する文化の一端として、日本を中心とする厩の姿を多方面から紹介します。また、厩が登場する近現代の絵画もあわせて展示します。」 馬の博物館が所蔵する「厩図屏風」をみてきた。 何らかの研究成果の発表があるかと期待したが、今一つ。 第3展示室では 「日本の馬具に見られる植物文様 武士(もののふ)の美学」展も開催中。 馬の博物館 http://www.bajibunka.jrao.ne.jp/U/U01.html * * * [一等馬見所] 馬の博物館から一等馬見所を望む。 競馬場のスタンド。 紅葉が奇麗でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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