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2020.07.20
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カテゴリ:ダイエット2.0
孫子の兵法にこのような一節があるの、皆さんご存じですよね?
・彼を知り己を知れば百戦危うからず
戦う前に敵味方の情報を集めるのが勝つ秘訣ですよって教え。
もちろんダイエットにもばっちり当て嵌まります。

ではまず。
ダイエットにおける敵とは何でしょうか?
そう。もちろん憎き脂肪ですよね。
ただし、脂肪も身体にとっては必要な組織の一部です。
なのでダイエットにおいて倒すべき敵は
過剰に蓄えてしまった脂肪って事になりますね。
ここ間違えちゃうと大変なことになるので気を付けましょうw
倒すべき敵だけを相手にするのも、彼を知り・・・に繋がりますよ。

ではもう少し深堀りしていきましょうか。
なぜ脂肪が蓄積していくのか。
これをしっかり考えてあげる必要があります。
運動をしてこなかったから・・・ではありません。
ダイエットにおいて運動は必須ではないのです。
もちろん、できるならやるに越したことはないですが
少なくともダイエット=運動ではありません。

では何か。

​​ダイエット=食事の改善です。​​

脂肪は筋肉が突然変異して付くわけではありません。
もちろん、皮膚や血管や臓器が脂肪には変わりません。
どうしたら脂肪が蓄積するのか。

それは。

食べたものが身体の様々な回路を経由した結果
使い切れなかった分が脂肪として蓄積されるんです。
使い切る為に必要なのは運動ではありませんよ?
日々の生活。
活動レベルのお話ですよ。

普通に生活していて消費できない分を食べてしまうから。
結果的に脂肪として蓄積してしまうんですね。
では、脂肪を蓄積させないための食事とは何か。
それを理解するには3大栄養素の役目役割を学びましょう。
これを知ることで、何をどう食べればいいか。
何を食べたらどうすればいいか。
これが分かってくると思います。

まず、3大栄養素とは何か。
ここらへんはご存じの方も多いですよね。

・炭水化物(糖質+食物繊維)
・脂質
・たんぱく質

各々の代表的な食材は今更なので割愛します。
さすがにここは解説要らないでしょ?
必要なのはこの栄養素を摂取した際に
身体がどのような作用をするか。
これを一つずつ解説していきます。

ではまず炭水化物から。
炭水化物は上にも書きましたが糖質+食物繊維で構成されます。
ただし、脂肪燃焼にフォーカスを当てた場合
食物繊維は無視してOKです。
この先、炭水化物=糖質として記述しますが
本来、炭水化物というのは糖質+食物繊維であることは
忘れないで頂きたいなと思います。
食物繊維はダイエットにおいて
補助的ではあるけど重要な役割を担ってます。
​​​でも一旦ここは話が長くなるので後に回しますね。

話を元に戻します。
炭水化物=糖質の役目役割ですね。
これはたった一つです。
糖質は身体を動かすエネルギーとして使われます。
糖質1gあたりのカロリーは4kcalです。
それ以外の使い道はありません。
うん。単純ですねぇw
では使い切れなかった糖質はどうなるか?
結論から言うと脂肪になります。
ではなぜ脂肪になるのか。
そのメカニズムを解説しましょう。

糖を摂取すると、消化器官を経て血液内の糖分量が上昇します。
いわゆる血糖値の上昇です。
ここで前回お話しした【恒常性】が働きます。
血糖値が上昇すると、これは異常事態だと体が認識します。
正常に戻ろうとする力が働くのです。
血液中の糖分をどこかへ運ばなきゃ!
ここでインスリンという物質が分泌されます。
インスリンは血液中の糖を吸着して運んでくれます。
どこへ向かうのか?
まずは筋肉と肝臓へグリコーゲンとして貯蔵されます。
イメージ的には糖のタンクですね。
ただし、このタンクですが容量は多くありません。
タンクから溢れた分は全て脂肪細胞へと運ばれて
ここで蓄積されていきます。
そして、脂肪細胞は上限なく増殖可能なのです。。。
糖を摂取してから概ね2時間で
上記の作用が身体の中で働きます。
これが糖を摂取すると脂肪になるメカニズムです。

では次に脂質についてお話しします。
脂質は細胞膜及びホルモンの材料として使われます。
また、1gあたり9kcalのエネルギーとしても使われます。
糖質と違い、身体を構成する材料となりますが
その使われ方は限定的です。
摂取した脂質の多くはエネルギーとして使われるでしょう。

脂質を摂取すると、脂肪酸とグリセロールに分解され
脂肪酸は血中に遊離脂肪酸として流れていきます。
ここで必要な材料として細胞膜やホルモンに分配され
それでも利用されなかった分は、しばらく血管中をさまよいます。
誰かー。エネルギー要りませんかー?って。
ここで使いきれなかった遊離脂肪酸は
グリセロールと再び結合して脂肪として貯蔵されます。
これが脂質を摂取すると脂肪となるメカニズムです。
糖質と比べて使い道が他にあるものの
1gあたりのカロリーが倍以上あります。
過剰に摂取したら脂肪になるのは当然ですね。

最後にたんぱく質についてです。
たんぱく質は身体のありとあらゆる組織の材料になります。
筋肉はもちろん、内臓・皮膚・毛髪・爪・・・etc
人体を構成するのに欠かせない重要な栄養素です。
また、1gあたり4kcalのエネルギー源にもなります。

たんぱく質を摂取するとアミノ酸に分解され
身体中の組織に新陳代謝の材料として分配されます。
上記の通り使い道は多岐にわたるので
エネルギーとして使われることはあまりありません。
ただし、過剰摂取した場合は話が別です。
いくら使い道がたくさんあるからとはいえ
必要以上に摂取したらエネルギーになります。
そしてエネルギーとしてさえも使いきれなかったら
こちらも当然脂肪として蓄積されてしまいます。

お肉=たんぱく質
たんぱく質=身体の材料
たんぱく質は太らない(脂肪になりづらいだけ)
この断片的な知識を誤って組み合わせると
​​​お肉はいくら食べても太らない!​​
という都合の良い勝手な解釈になるんですね。
​んな訳あるかいっ!​

まとめると
糖質:エネルギーになる
脂質:エネルギー&身体の材料の一部になる
たんぱく質:身体の材料&一部エネルギーになる

​どれも使いきれなければ脂肪になる​
​​​





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最終更新日  2020.07.20 18:00:05
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