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テーマ:政治・社会問題(2927)
カテゴリ:政治を考える
種子法廃止に伴う大変なお話。日本の農業の危機!
画像はコチラより 今年の確か3月頃だったかな(うる覚え) 世間が森友問題で沸騰してるどさくさにまぎれて、種子法が廃止が決定された。 いよいよ何かが始まると言う事か? 山田正彦オフィシャルブログ 11月23日 →大変なことになります。 お願いです。是非、シエア拡散して頂けませんか。 ふむ… 種子法が廃止されても、都道府県の優良品種への予算を確保できるように、 付帯決議を付けてたわけですね。 その予算確保が難しくなりそうだという話です。 種子法をよく知らない人のために(私も良くは知らないけどw)軽く説明。 都道府県による品種改良や種子の研究に対し、国は奨励制度等を設けてサポートして来たわけです。 これにより日本の種子は守られてきた。一種の保護政策でしょうかね。 種子法廃止によりこの保護政策が撤廃され、その上、種子の知見を民間に提供… ここにモンサントなどの外資も含まれる。 つまり、世界最大の“農業マフィア”と呼ばれるモンサントに、 日本の農業を乗っ取られる危険性があるわけです。 モンサントの悪行をご存じない方は、下のリンクをお読み下さい。 WIRED 11.07 →世界最大の“農業マフィア”が隠したい真実──除草剤の欠点を指摘した研究者たちを口封じか 上記以外にも「モンサント」で検索すれば山ほど出て来ますので、 興味のある人は検索してみて下さい。 モンサントは、除草剤を研究開発し、 その除草剤に耐性のある農作物を遺伝子組み換えで作り出しました。 この2つをセットで販売するわけです。 確かにこれを使えば、農家は楽に農作物を生産できます。 けれどその結果、自らの首を絞める事になるのです。 何より農業が外資に乗っ取られちゃうと、穀物を自前で供給できなくなります。 これは本当に恐ろしい事ですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/12/03 11:58:25 PM
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