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カテゴリ:オーラの泉
気になることは神棚の祀り方。
去年から今年にかけて「伊勢神宮にお参りに行きなさい」といろいろな方から言われ 実際に足を運ぶ機会があったときに、本当に気分が晴れて気持ちがよくなったため 神棚を持つことにしたのだそう。 国「今までは持っていなかったわけですか?」 美「持っていなかったんですね。実家でやってくれるものだと思っていたので やらなかったんですけれど、自分で神棚を持ってから 『こんなに気持ちのいいものなんだ』と思って」 江「神棚は、立派にお祀りするとか、形はそんなに気にしなくていいんですよ。 氏神信仰、土地の神様というのは自然霊と言って、土地に宿っているんですね。 『郷に入れば郷に従え』で、そこに行ったらまるで住民票を届けるかのように そういう気持ちになって、土地の神様にお願いすると。 これは宗教は関係ないと思うんです。そこに住んでいるというということは、そういう気持ち 『郷に入れば郷に従え』で、外国に暮らすようになったら、その外国の土地の神様 と思うべきだし。そういった意味でもとても大切なことだと思いますよ」 国「どこに置くとかいうことはあるんですか?」 江「いろいろなことを言われるけれども、なかなか難しい。 『上をまたぐのはいけない』とか、今はマンションで上の階もあるんだから。 『南向き、もしくは東向きにして』できる範囲でそういうことを守ってお祀りすればいい。 デーンと立派なお社ではなくとも、ささやかな、今は小さいものもありますから。 お祀りするということは気持ちですから、そこにアンテナを持つということ。 佐藤さんにとっては良かったですね。気持ちの乱れが取れる。 割と感度がいい人でしょう?だから振り回されるんですよ。 上手く取捨選択できればいいんですけれども 玉石混交で、全部受け止めようとしてしまうから。 そういうところが、神棚に気持ちを向けることによって いつもクリアな自分、一息おいて考える自分とか そういう風に作れていったらいいわけなんですよ」 国「やはり変わりましたか?」 佐「変わりました。神棚を置く前は、物語がずっと続いている気がするんですよ。 役であったりとか、いま書いている文章であったりとか 寝る直前まで思ってしまうから全然眠れなかったりしたんですけれども 神棚を置くことでメリハリが。 『寝るときは、寝る!』ということがちゃんとできて 次の日も、全然違うモチベーションでできるので」 美「ただね、あなたの場合、心配いらないと思うのは 意志が強いし、頑固だし、絶対に貫き通すものを持っているし。 周りがあなたに同情して大騒ぎしてても、あなた自身は結論を早く出してしまっているから 『何を今頃騒いでいるの?同情なんかいらないわよ。 それはそれで私は解決しているのに、何を騒いでいるの?』って 冷えているところがあるでしょ?☆」 佐「すごい…その通りです☆」 江「ただ一個だけ弱点なのは、極度の寂しがりなんですよ。 それが無性に、病気のように発作のように起きる☆ 収まると、愛が全然いらない☆まあ、私の空腹のようなもん?☆ 急にわーっと食べたくなるけれども、おなかがいっぱいになっちゃったら見向きもしない☆」 佐「すごい!そうですね。空腹感に近いものがありますね」 美「自己処理が早いのよ☆」 佐「早いです☆一日ですぐ」 国「でも好きなタイプの男性というのは、しつこいくらいの人が好きだという…」 佐「はい。『もうめんどくさいな』というくらいしつこい人の方が 私はすごく飽きっぽいので、その方がいいのかなと思うんですけれども」 江「それでずっと遠ざけておいてもいいでしょう? 病的に寂しさが来たときは、ドアを開ければ、パッと来る」 佐「そういう感じですね」 国「なるほど。結婚願望はあるんですか?」 佐「一応、あるんです。面白い子供が欲しいなと思って」 国「面白い子供が?☆」 美「じゃあ、あなたじゃない?☆」 国「僕みたいな子供が?☆」 佐「そう…ですね、面白い子供が欲しいですね☆とにかく一緒にいて飽きない子供 まあ子供なので飽きないと思うんですけれども。 子供って見ているだけで癒されて楽しいじゃないですか。 私は結構、子供が寄ってくるタイプなんです。不思議な人もよく寄ってきますけれども☆ だから『子供とずっと遊んでいたいな』とか、『子育てはしっかりしたいな』と思うんです」 国「これは何でしょう、子供のパワーをすごく貰うときがあるじゃないですか。 例えば、テレビを見ていても、チャンネルをパチパチ変えていて 僕は3チャンネルで子供が楽しそうにしている姿で止まっているときがあるんですよ」 江「純粋な人は皆そうですよ」 美「私も、もう、子供が大好きなの☆NHKで子供と遊ぶ番組、あれを必ず観ているの☆」 国「観ちゃいますよね☆」 佐「私も観ちゃいます☆」 美「子供ってエネルギーの塊りなの。男の子でも女の子の声みたいでしょう? 佐「そうですね、すごくナイーブだったりとか…」 美「声が高くて、それで動き回ったり走り回ったり。 男のエネルギーと女のエネルギーの両方を持っているのが子供なのよ」 佐「そうかもしれない」 江「あの子たちの笑顔ひとつって、大きいですものね」 美「可愛いものね、あの頑是無い、無邪気な、汚れていないものって本当に素敵☆ 純粋なものよね。あなたも純粋なものが好きなんでしょう?」 佐「そうなんです。子供が大好きなんです」 美「でも、世の中って本当に、捨てる神あれば拾う神あり、正負の法則で いいこともあれば悪いこともある。 人殺しだ、政治はメチャクチャ、保険金は払わない、政財官界いろいろあって。 でもそうかといって、逆にハニカミ王子だとか、ハンカチ王子だとか ミス・ユニバースになった人(森理世さん 2007年ミス・ユニバース)も しっかりしていらっしゃるし、河瀬直美さん(カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞)て 女性の監督さん、ああいう風な人が若い方でポーンと出てくるでしょう? だからね、そうすると『日本もまだまだ捨てたものじゃないな』 明るい方の話題も、半分あるんですよ」 国「確実にそういう人たちって人気が出ますものね。皆が求めているわけですよね」 美「それで皆さん親孝行で、礼儀正しいし、明るいし、悪びれないし、うぬぼれないし 闘争的じゃないし、言葉使いも立ち居振る舞いもきちんとしている。 若い人たち、そういう人たちがいっぱい出てきているというのが、嬉しいじゃない☆ あなただってそうじゃありませんか? モデルでスタイルだけ良くて頭が悪いという先入観があるじゃないですか。 でもあなたはとてもちゃんとしていらっしゃるでしょう? いろんな本を読んで、考え方も健康的だし」 江「文学もお好きでいらっしゃると思うんですが 医学系、医療系に進みたいなと思った時期はなかったんですか? 佐「あります」 江「でも、タレントさんの方向を選ばれた…」 佐「そうですね。父が医療関係だったので、介護とか これから絶対必要だと思うのでやりたかった時期もあったんですけど 阪神大震災があったときに同い年の目標を持っていた子が亡くなって。 その時にすごくショックで立ち直れないくらいで 中学生で思春期でよけいに揺れているときに、ラジオを聴いていて。 そのDJの方もすごく大変なのに、周りのことを気遣っていたりとか 神戸の情報であるとか。それで『ラジオとかをやりたいな』と思って 今の会社に入る前はラジオをやっていたんです」 佐藤さんの前世のひとつは、近世の日本で、医学を志した女性。 文学のみならず、医療関係のお仕事を目指したのもこの方の影響があるようです。 江「女性が医師になるということは…」 美「とんでもない時代よ」 江「女だてらに…という時代に『医学を勉強したい』といった人なんですよ。 その時代にそこまでのことを目指すというのは、よほど自分の命を何か役立てたいという 使命感を持っていた方なんですが、残念ながら、体を壊して果たせなかったんですよね。 文学がお好きだけれども、医学系にいってもおかしくないし、 今後、いまのお仕事を続けながらも、例えばご病気に対する励ましの役目とか そういうことがいくらでもできると思うんですよ」 続きます。 *** これまでの「オーラの泉の日記」リンク、よろしかったらどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 26, 2007 06:10:08 PM
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