人生初の受験をひと月後に控えたお正月の我が家。
昨日は、車で数十分の実家に年始にゆくも、
数時間の滞在でとんぼ帰りです。
その数時間の中で、画塾などで描いた絵を披露。
最終学年になって決めた美術系の進学で
急遽はじめたデッサンの学習が進んでいる様子を
実家の父、母(子供にとっては祖父母)にみてもらいました。
受験生とはいえ、子供の主目的はお年玉とお買い物。
念願の「紅ほっぺ」という地元産の甘くて大きないちごを買ってもらい、ほくほく。
一方、私と夫は母に頼まれて夕食用のお寿司のために近隣のマーケットに行くも
お正月休みのため休業、かなり遠くのお店に足を伸ばして、30分遅れに。
雪も降ってきたので、暗くなる前に帰ろうと大急ぎでつまんでいると、
訪問客の到来。私の叔父です。
30分早く戻っていたら、会えなかったところ。
数年ぶりで顔を見ることができた叔父は「受験生、大変だなー」
お年玉を大奮発してくれたので、子供の顔がさらにほころびました。
どっさりとおみやげを持たせてくれた実家を離れ、みぞれの中を帰ります。
「お年玉、たくさんもらえてよかったね」
「うん☆」
「絵を見せて、とっても喜んでもらえたね」
「好きな道に進むために勉強できるって、本当に幸せだね」
親子ともども、たくさんの福をいただいていることに気づけたお正月。
無事に帰宅後、子供は遅いエンジンをかけて、テキストを進め始めました。
よき春を迎えるために、受験生の方々、ご家族の皆さま、お互い頑張りましょう☆
「受験生・子どもの絵の日記」