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カテゴリ:オーラの泉
音楽プロデューサーとして、数々の記録を打ち立てた方がゲスト。
【スピリチュアルチェック】 ☆ 小さい頃なりたかった職業→ミュージシャン、音楽家です。 ☆ 好きな言葉→手前みそなんですけど、自分で作った曲で 「恋しさと せつなさと 心強さと」っていう曲があるんですが 自分の作った歌詞の中では、好きな言葉です。 ☆ 苦手なもの→魚介類…なんですけど☆ ☆ 人生で一番辛かったこと→やはり家族ができてから、いろいろな噂や… 自分ひとりとは違うというので、嫌な思いをさせたりというのは… 自分ひとりの場合と違うというのは、つくづく感じましたね… ☆ この世からなくなると困るもの→恥ずかしいんですけど… 今は、奥さんがいないとちょっときついかな…☆ ![]() 美「ようこそお出で下さいました☆」 国「ここに小室さんが来るとは思わなかったですけれども…ちょうど年末に僕、歌番組で 『オーラの泉を観ている』と、『僕、出たいんです』と言われたんですよ。 『そんなもう…是非お願いします!』というような話をしたんですけれども これも実現、叶ったというか…」 小「そうですね…深夜のときから、いつのまにか全部…不思議なんですけれども いつのまにか観ていて…」 国「お2人とも、はじめましてになるんですか?」 小「なるんです…」 美「はじめまして☆」 小「美輪さんのお声は、倍音、すごいじゃないですか。 単音じゃないというか…今…8個か10個くらい、聞こえている…」 美「それはもう、すごい感覚を持っていらっしゃる方でしょう?」 小「しかも、マイナーコードじゃない、メジャーコードで、だからすごく心地良いんですよね… 江原さんもそうなんですよね…江原さんは、BPM(Beats Per Minute 音楽の演奏の速さ または心拍数を表す単位)、テンポがあるじゃないですか。 それが決まっていらっしゃるのは、TVを観て…こう…」 国「ああ…音楽で分析するわけですか」 美「江戸っ子のテンポなんですよ☆」 小「ブレスとか、タイミングとかも、ほぼ綺麗に…」 江「…すごい耳ですよね…」 小「すごくリズミカルですよね」 国「…名前が挙がらないんですけど?☆」 小「太一くん?…もうちょっと大人になったら、きっと…☆ …出てくるんじゃないですかねえ…」 単音…音の高低を決定する 倍音…楽器の音色や、人の声の違いを明らかにする高い周波数 同じ♪ドの音でも、ピアノ、トランペットなど、楽器によって違った音に聞こえるのは 含まれる倍音の違いが音色の違いに聞こえるからだそうです。 音に対する鋭敏さに加えて、たくさんの不思議な体験もなさっているそうです。 小「イギリスに行って、寝ていて…ぶわあっとホテルの階段を、すごいスピードで… パッと気がついたら、大阪にいたんですよ。十三(じゅうそう)ってありますよね、 僕は全く知らなかったんですけど、あの辺にいたんです… それでまた、パッと帰ってきたりとか…」 美「イギリスに居ながら?」 小「ロンドンのホテルで寝ていたんですけど…」 美「大阪の十三に飛んでいたんですね」 小「ええ。高速道路の上にいたんですよ…まあ…あぶなかったんですけど☆」 国「これはびっくりしますね☆急に高速道路の上に立っていて…」 美「瞬間移動でね」 小「…みたいなこととかですね、まあ家の、kco(けいこ 奥さまの小室桂子さん)の 関係の、家族の方なんですけど…僕も知らない、kcoも知らない、 『もう他界されていて…こんな格好をしてて…』と言って、 唯一、写真とか、昔の人が知っているもので確認したら、カーディガンが同じ、 藤色のカーディガンを着ていたりとか…」 美「じゃあ奥さんの周りの方のことが見えたわけですね?」 小「ええ…時々、いる感じ…一応、そのときの格好を言ってみたら…」 江「…そのままだったと?」 小「ええ…」 国「江原さんじゃないですか、もう…☆」 小「全然…かなわないですから、全く…☆」 江「あの…『あ、誰かいる』という時に、追求すれば、小室さんは私と一緒、 ということなんです。追求なさってなかったから。それでもっと 『あなたは何が言いたいんですか?』と、追求をもっとしてゆけば 『こういう名前の人で、こうだったみたい』とか、そこまでね。全部、いろんな理由とか…」 国「あ、それを小室さんはしなかっただけであって、それを心の中で言ったら、 伝えてくれるわけですか?」 江「そうそう」 国「すごいですね。ちなみに、会話はしたことがあるんですか?」 小「それはないですね」 美「なさればいいのよ。江原さんもそうだけれど、小室さんもね、何かお2人とも、 もう童心というのかしら、子供のまんまみたいな方だから、 子供がそのまま大きくなったような。そういう方が、そうなりやすいの。邪心がないから」 ヒットメーカーとして活躍し続ける方の原点とは? 国「まず、3歳からヴァイオリンを…」 小「そうですね。母親がちょっと薦めて、父親は反対して、もうすぐ辞めて…」 国「何で反対したんですかね?」 小「僕の時代でもやはり『音楽は駄目だ』ということなんですね。 なので『音楽は絶対駄目』」 美「絶対駄目?聴くのは?」 小「聴くのは、ギリギリですかねえ…一緒に住んでた時代もありましたけれど… 10年近くは、しゃべれなかったですね…」 美「一緒に住んでいて?」 小「ええ…ちょっとプロとして芽が出てきたくらいで、こう…話せるようになった…」 美「じゃあそれまで10年間、ずいぶん静かなお家だったのね☆」 小「そうですね☆ええ」 国「鍵盤との出会いというのは、いつ頃になるんですか?」 小「鍵盤は…大阪の万博(1970年 小室さんは当時11歳)の方で、 日本館の富田勲さんのシンセサイザーの音が、何だかわからなかったんですけれど 『何だ、この音は?』っていうので。シンセサイザーというのは、後からわかったんですけど。 それでシンセサイザーを、家のものなんかを売っちゃったりして、勝手に買ったんです (当時 中学3年生)。それだけはちょっと持っていて、ピアノとかはないんです」 ![]() 国「でもお父さんは、まあ、音楽は反対なわけですよね?」 小「だから部屋だけに…こう…ヘッドホンですね…」 美「音がもれないように」 小「ええ。まあ、だから、ちゃんとやりだしたのは、プロになってからですね」 美「じゃあ、ほとんど独学で?」 小「そうですね。譜面、読めないですね、ピアノの」 国「え?!」 美「今はもう、お読みになれるでしょう?」 小「読めないです」 美「え?!嘘でしょう?今でも?」 国「本当ですか?」 小「コード譜というか、ああいうのは読めても、♪おたまじゃくしでは弾けないです」 国「本当ですか!…やったあ!☆近い!」 美「そういう方の方が、売れるのね。音楽学校出身で、譜面がもう、理論的に、 音楽理論で作る人って、売れないのね」 国「ああ…なるほど…」 美「…感性の邪魔はするけれど。邪魔されないで、感性のままっていうのが、 逆におよろしかったのね」 続きます。 「オーラの泉の日記」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 6, 2008 06:44:52 AM
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