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偏屈たぬきのへそまがり投資日記

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Dec 29, 2016
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前回の日記で、”安いものには訳がある”と題して、日常のスーパーなんかでのお買い物について書いたのだけど、今回はその続きのような話。

(前回の日記)
〇安いものには訳がある


0.日常の買い物の場合(前回のおさらい)

 日常のお買物では、普段の相場より安い値札が付いているからには、それなりに訳がある。その安い理由が自分にとって納得のいくものなら買うだろうし、そうでなければ買わないでおく。
 例えば、安い生鮮野菜があったとして、
 それが某国からの輸入品だから安いのであれば買わないと思うけど、朝一限りとか集客の目玉的なものなら買うだろう。

 また、高いものにも訳があり、その高い理由が自分にとって納得のいくものなら買うだろうし、そうでなければ買わないでおく。
 例えば、プチ贅沢をしたいとして、濃縮還元をしていないストレートジュースが高いのであれば納得だけど、根拠の不明確な水素水が高いのは問題外。

 というように、安いなり高いなりに、その安さ高さの訳に思いめぐらして、自分にとって許容できるものなら買うし、価値を見出せないものは買わない。
 こだわりのポイントというのは人によって違う。他の人はこだわることでも、自分にとってはさほど重要ではない。そんな自分なりのポイントを見極めていくと、納得のいくお買物ができるのだろうと思う。


1.株式投資の場合(安い株には訳がある)

 株式投資も、日常のお買物と同じなのだろうと思う。

 株式市場には多くの参加者がいて、様々な価値観・思惑の均衡点がその時の株価。

 安い株は安いなりの、高い株は高いなりの訳があるのだろうと思う。(ちなみに、株の高い安いというのは昔ほど単純ではなく、PERやPBRや配当利回りなどの指標から見てどうなのかというような意味合いだと思っています)。

 その安さ高さの訳に思いめぐらして、自分にとって許容できるものなら買うし、価値を見出せないものは買わない。これは、株式投資でも日常のお買い物でも同じこと。


2.株式投資で自分は何を重視するのだろうか?

 自分と、機関投資家など他の市場参加者とで、重視するポイントに違いがあるだろうか。

 まずは、時間軸。
 最近は、投資の時間軸の短い近視眼的な投資家が増えてきているように思う。機関投資家のファンドマネージャーなんかも毎年毎年(というか毎月毎月?)が勝負なんだろうと思う。
 だけど、私は、もっと長い時間軸で気長に投資できる。特に配当利回りがそこそこあったり、素敵な優待の品をいただけるような銘柄であれば、10年ぐらい株価が低迷したままでも全然かまわない。まさに個人投資家ならではの特権。

 次に、流動性。
 機関投資家は、流動性をかなり気にしている模様。いざというときにそれなりのロットが捌けないような流動性の低い銘柄は敬遠されがち。
 だけど、私は零細投資家なので、ロットを捌く必要はない。どんなに流動性の低い銘柄でも問題は無い。

 それから、TOPIXとの連動性。
 機関投資家は、ベンチマーク(多くの場合はTOPIX)を気にする。
 だけど、私にとっては、あまり重要ではない。

 さらには、他人への説明の容易さ。
 機関投資家のファンドマネージャーは、なぜその銘柄を組み入れているのか、他人に明確に説明できなくてはならない。説明の容易な銘柄が好まれ、説明しずらい銘柄は敬遠される。
 だけど、私は誰にも説明する必要が無い。自分が気に入ればどんな銘柄だって買えるし、流行のテーマにも追随する必要はない。個人投資家の気楽さよ。

 逆に、機関投資家は考慮しないけど、自分は重視するポイントとして、株主優待がある。
 株主優待こそは、日本独自の個人投資家ならではの特権で、実利にもつながる。私は優待投資家というわけではないけれども、そこそこ重視している。


 こういう、自分なりの価値観・重視するポイントを踏まえて、自分にとってのお値打ちな銘柄を見つけるのが株式投資の楽しみなのだけど、
 ちょっと長くなってきたので、もう少し具体的なことは、また次回に。



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Last updated  Dec 29, 2016 08:45:46 PM
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