ガーデニングを始めたころは思い切ったピンチができなくて

いつも花が暴れて見苦しいな花姿でした。

いろいろ工夫してコツを覚え、ようやくピンチと切り戻しがうまくできるようになりました。

下の画像はしっかりピンチしてから咲かせたものです、とてもお行儀よく咲いてくれています。





陽がよく当たる裏庭が「育てる庭」、道路に面した表庭が「飾る庭＝メインガーデン」です。

裏庭で育てて開花数が１０輪以上、蕾もそれくらいできたらメインガーデンに飾ります。



切り戻す時には蕾がほとんど見えなくなったら裏庭に引っ越して切り戻し養生します。

夏のお花はこの繰り返し、少ない場合にでも最初のデビューも含めてメインガーデンに３回登場します。

２回の切り戻しをしますが１回目の切り戻しは深くしますが、

２回目は８月の暑さを過ぎるころになるので

あまり深く切り戻すと咲くまでに涼しくなってしまい

開花が遅れるので２回目は浅く切り戻します。







此方はカリフォルニアローズの切り戻し、すっかり遅くなってしまいました。

もう少し早い方がいいのですが、秋深くなってからでも咲きだすので

まだ大丈夫かなと思うのですが・・・。８月１０日過ぎてから切り戻した年もあります。









此方はピンチ真最中のガーデンマムです。

大きく育てたい株は大きな入れ物に定植しました。

伸びたらピンチ、伸びたらピンチを８月いっぱいまで丁寧に繰り返します。

ぺチュニアが終わ次第、ウオールプランターに定植する株を残しています。

秋のガーデンの準備も進めていますが、気になるのは病気の症状があらわれていることです。

病気の株は隔離して薬を使って様子見ですがマムを育てて初めての「さび病」なので心配です。





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