踊る独身三十路男の千鳥足

仕事終業後、久しぶりにアラビア語のレッスンを受けるために都心に。

それにしても金曜日の夜遅くにレッスンってきついです。この時間帯は身体がアルコールを渇望していて、頭が働かないのでおかしくなってます。でも、２日後にアラブ人のお客さんに会うので、挨拶と自己紹介と関心のあるテーマについてくらい、アラビア語で話せないといけないなあと思い、教科書と辞書で会話文を組み立てながら中央線で向かいました。

この年になって羞恥心が薄れてきているのか、隣の人に聞こえるくらいのボイスでアラビア語をぼそぼそ反復練習してしまいます。隣の彼に不審そうな横目で見られても、

「頭おかしい駄目三十路男ですが、何か？」

くらいの心づもりでいます。中央線にはいろんな人がいるんだよ。気をつけようね、お兄さん。、、、嘘です、ごめんなさい。でも、やめません。

今日のレッスンの収獲は、以前書いた「アラビア語を美しく発音するタイプの女の子」が正式に入信（入会）したということです。これで金曜日夜のやる気が俄然違いますね。