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カテゴリ:魚道を考える
『魚道を考える』 をテーマに今まで3回UPして来たが、今回はその結果が出たので 報告します。 「6月28日に意を決して関係する機関へ直接出向き、私の思いを聞いて頂いた。」 6月30日にUPした時の一回目の一文だが、この日から一週間目に、その時対応して くれた係長さんからの連絡があった。
内容は、現地に赴き現状を確認後、しかるべき対応をした旨の連絡だった。
私も確認をしに行って見たらこんな風になっていた 水門ゲートの両方から水が流れていた。 水門ゲートが適正な高さまで上がっている為に、魚道取水口の水面が高くなっており それに伴い水量も多くなっている。 魚道入り口からの出る水量も多く、コレならば魚も遡上出来るだろう。
産卵のために遡上するサクラマスのほとんどは、すでに海から川に入っていて、 このえん堤のために上流に行けなかったのがいたとすれば、今頃は目的の産卵床に向 かって元気に泳いでいる事だろう。
8月末頃からの産卵に間に合ってほんとに良かった。
毎年サクラマスの卵を放流している仲間にこの事を知らせると、 「良かったね~有り難う」 と言ってくれた。
対応してくれた係長さんに感謝
チャンスがあれば上流で産卵しているサクラマスを撮って見たいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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