お墓参りあれこれ
ふと思い立って、恩師のお墓参りに行く途中で、靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑にもお参りしてきました。急に愛国者になったのではありません。また、太平洋戦争(大東亜戦争)の是非について、ここで語ることが目的でもありません。国のために戦い、死んでいった人たちが、どんな思いで、今の日本を見守っているのだろう?命は滅びても思いが残るのなら、今どんなお気持ちなのか、知りたい。ただあいにく、私は霊感ゼロの人間です。この世ならざる者は見えないし、ラップ音とかも聞こえません。。戦没者が祀られている場所に、自分の身を置いてみることくらいしか、思いつきませんでした。お参りした日は、曇りだけど蒸し暑い天気。けれど、境内に足を踏み入れた瞬間、気温が1~2度下がったような気がしました。境内に植えられた木々のためか、気のせいなのかは分かりません・・・実際にお参りしてみて感じたことを、言葉に翻訳するのは難しいです。靖国神社は、国内外の思惑がからみあっているせいか、強い磁力のようなものを感じる場所。千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、静寂な空気につつまれていました。(庭園の写真です。拝殿は畏れ多いので、撮影を遠慮しました)靖国神社千鳥ヶ淵戦没者墓苑さらに、恩師のお墓参りもすませたあと、何年も会っていない友人に、夕方に一人、深夜に一人、相次いで街でバッタリ再会。嘘のようなホントの話。単なる偶然か、何かのお導きなのか・・・