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2010/03/12
カテゴリ：柿田川フィッシュストーリー
その後はアンフェアーに戻したり、隣の小さい池で釣ってみたり しながら数を伸ばしていきました。 １６時を過ぎて、ためしにペレットペレットを投げてみました すると３連続ヒット、しかし後輩にこの池はそのルアーまずいのでは？ と言われやめました、あの状態でペレペレ投げたら大爆釣だった だろうな～ ならば類似品を なんか無いかな？ コレだ、ミューの茶色、茶色というかコーヒー牛乳色それも両面を 投げてみる事に、するとこれが結構良い感じでバシバシ釣れました この時の巻き方ですが一定の層をトレースするのではなく 遠くに投げて、水面をバウンドさせるように巻いてきて 池の中央あたりからテンションをかけながらフォーリングをすると 結構ヒットしました、もしくはフォーリングして底からゆっくりと 巻き上げてくる時にもアタリがありました。 魚影が濃いので、取り込みで鱒玉が出来てしまいまわりの魚がネットイン  しばらくして釣れなくなりだし、池の照明が点灯する時間に なってきました、この時点ではっきり覚えてないけど４０尾弱 だったのかな、数日前にもう１人の後輩がここに１人で来て ６１尾を釣り自己記録を更新して喜んでましたが、今のペースでは ６１尾には届かないなーと思っていました、でもまー普段の 釣りと比べたら充分な釣果です。 今釣っている釣り座から照明に向かって少し重めのミューを 色はダーク系の物を遠投し、超表層をトレースする感じで ロッドを立て早めに巻いてみました、照明が当たって水の中の 魚からは良くシルエットが見えるかな～なんてイメージです するとコレが大当たりです スプーンの表層巻きは良くやりますが、まー良く釣れる釣り方 ですが、今回はこんなに釣れちゃって良いの？って驚くほどの釣れ方です 北３号池  隣の小さい池に移動していた後輩が、あまりの釣りっぷりに 大きい池に戻ってきました、後輩はクランクを投げてスロー巻きを していましたが、やはりスプーンの表層引きとクランクの スロー巻きでは手返しの良さに差が大きく出ます、挙げ句 手返しが良い方の方がこの時間の当たりパターンとなると 大きな差が出てきます。 北４号池  後輩は午前中もそれなりに釣っていたので、自分より２０尾は 多く釣っているはず、もしかしたら１００尾行くかもしれない クランクを巻いてる後輩に近づいていき、１００尾釣らせて あげよようか～ と言って、スプーンの表層早巻きが良いぞ って教えてあげました、きっと後輩もこの時は半信半疑だった はずです、しかしいざ表層早巻きをはじめると即ヒット、ヒットの 連発です、二人して絶好調です、いやーこんなに爆釣するのは 初めてなんで心ウキウキです  睡眠時間が３時間程度で、長時間運転し朝からずっと釣りをして 疲れている人間の精神状態ではありません、すっかり浮かれ気分で 疲れなんて吹っ飛んでいます  ほんとこの時は入れ食いに近い状態です、遠投して巻いてくると バンバン当たりを感じます、そしてその中の１尾がヒットします しかしもう既に空は薄暗く、照明がたかれる時間で終了時間も 刻一刻と迫っています、もっと時間が長ければな～ そんな状態なので、トラブルには見舞われたくありません ラインが切れれば、ラインをガイドに通し直してスナップを 結び直さないといけません、暗いから倍時間が掛かります 時間がもったいない こんなトラブルもよくあります釣れすぎるとｗ  そんな時にはお約束でトラブルもので、まずはあまりに釣りすぎで スプーンの針が折れましたｗ どんどんフックが開き始めて、フッキング率も下がってきたのも 気がついていたし、フッキングしてもバレル率も上がっていました ヤバイヤバイと思いながら、一応手にとって大丈夫かな？と 釣る度にチェックはしていましたが、とうとう魚をバラした後に フックのチェックをすると折れてました… 時間が有って、もっと明るければ折れる前にフックを交換していた ハズなんですけどね～ まー仕方有りません暗い中 スプリットリングからフックをはずして交換しました その後はやはりフッキング率が上がりましたね～ ある程度釣ったら早めのフック交換はするべきですね。 で、次に起こったトラブルは 暗がりでロッドを振っているので後輩がどこに投げているかが よく見えません、後輩の投げているラインなんてまったく見えません それでいてお互い遠投をしているので お祭りしましたｗ 魚の感触もないのにラインが走ったのでおかしいな？と思って ラインを巻くと、完璧にお祭り状態、近寄って行ってお祭りを 直すと今度はなんと！ ルアーが無くなっています！ ルアーが無くなって、スナップのみになっています… せっかくの大当たりルアーが無くなってしまいました そして追い打ちをかけるように、スナップが第一ガイドを 強引に抜けて第２ガイドからラインが垂れています… 仕方がないのでラインを切って第１ガイドにラインを通して 暗がりでスナップを結んで、さっきのルアー同様のダーク系の ミューに変更して釣りを再開、まだまだ連れ続けます ほんと聖地とはよく言ったものです、大爆釣です 午前中はダメだココ… って思っていたんですけどねｗｗｗ 柿田川FSは１９時までの営業です、１８時頃に６０尾になり 先日の後輩の自己記録を抜くのはほぼ確定していました でもまさかあの状態から６０尾まで来るとは正直思っていません 驚異の釣果です、この時間になると本当に２人しかいなくなり 縦でも使ってみるかともう一本のロッドに変更、バベ０を 沖目に投げて表層を数メートル引きフォーリング開始 するとちょうど自分のいた場所からだとラインがよく見える 昼間よりよく光の加減が良く、風もおさまっていたのでよく見える ラインがさーっと走る 簡単フッキング１尾目、２投目２尾目、３投目３尾目 入れ食いです、簡単です。。。。。 しかし３尾目のフッキングが少し飲まれ気味で、リリーサーでは フックを外しづらい、頑張って外そうとガチャガチャしてると プチンっとリーダーが切れてしまいました… 一気に数を伸ばす大事な時に～ 。。。 ラインを結び直すのは時間がもったいないと思い再びスプーンを 投げる事に、まだまだ釣れます。 そして１９時２分前に携帯のタイマーが鳴ってお終いの時間が 近づく、あがり鱒釣りたいね～と後輩と話しながらも残り時間は あと１分、じゃラスト２投ね声をかけて １投目、後輩がヒット！良いな～と見てると見事にバラシｗｗｗ 悔しがる後輩。 ではラスト～とキャストすると、少し後輩寄りに投げてしまい 後輩も目の前には投げられなくなって、横方向にキャストすることに コレが良かったのかどうかは分かりませんが、見事にダブルヒット！  お互いにコレはバラせないぞ！と声に出しながらのランディング 見事にダブルキャッチをして本日のおさめ鱒を無事取り込みました 時間が時間なのでさっさと片付け、駐車場まで行き帰路につきました 行きがけの車中で冗談半分で、帰りは１００尾を釣った祝杯を 伊豆に海水浴に行った帰りに良く行く回転寿司屋でやるぞ！ なんて言っていたんですが、これが現実になってました 自分の釣果が７８尾で自己記録更新。 後輩はカウンターを使っていないので正確な数字が分からないんですが でも明らかに自分より２０尾以上多く釣っていました なのでほぼ間違いなく後輩は１００尾越をしてると思います。 カウンター、７８尾自己記録更新   しかし寿司屋では喜びよりも、空腹よりも 疲労が一気に押し寄せてきましたorz 普段よりも取る皿の枚数も少なく会計も２０００円ちょうどくらい 味もろくに味わった感じがしません。 ブログの更新も翌日で、更新してる今も腕が痛いです  ほんと聖地とはよく言ったものです、釣れますね柿田川FS。 でも聖地に通い詰めたら聖地も聖地ではなくなるし あんなに釣れすぎちゃうと、ほんとダメになってしまいそうです 柿田川FSは年に１回とか２回くらいで充分かなと思います。 今年はまだ始まったばかりなんで、秋頃にもう１回くらい 行っても良いかな～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010/03/14 04:27:58 PM
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