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テーマ:中国・香港映画が熱い!(655)
カテゴリ:他のアジア映画
カ、カッコいいー。オッシャレー。TBSドラマ「輪舞曲」放送時、他ブログなどでパクリだなんだと散々書かれていたのは記憶に新しいところ。そのもととなる『インファナル』シリーズ。今更ですが、ようやく観ることができました。
------ 原題 : 無間道 監督 : アンドリュー・ラウ , アラン・マック 製作 : アラン・マック 脚本 : フェリックス・チョン 出演 : アンディ・ラウ , トニー・レオン , アンソニー・ウォン , エリック・ツァン ------ 「輪舞曲」→『頭文字D』→『インファナル・アフェア』の順で観ていると「へぇー、豆腐屋の親父が伊崎さんかよ」みたいな。変なところで感動してしまうんですけど、久々にいい映画観たなと満足しています。 警察とマフィア、それぞれに潜入した二人の男の生き様を描いた作品ですけどね。最初のタイ人との取引から非常に緊張感があり、いつバレるかバレないかドキドキしっぱなし。トニーとアンディもカッコいいです。うまいし。 男密度が高いからか、とりあえず女優も入れときましたみたいな。女が絡むと間延びした感が漂うんですけど緩急も時には必要か。ずっと緊張だと疲れますからね。 難を言えば、若者から大人の役者への切り替えが分かりづらかったのと、しょっぱなからお釈迦様や無間地獄などといった宗教用語が出てくるので少し構えちゃったところくらいですかね。まぁそこはさらっと受け流しても全然問題ない程度なので、あえてなんですが。 作品を貫く美学と言うか、一本筋が通った感覚や見せ方はさすがのアンドリュー・ラウ。三部作ということなので残りの2,3もいってきます! 【OST】 『インファナル・アフェア』オリジナル・サウンドトラック 【DVD】 『インファナル・アフェア』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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