カテゴリ:雅夢&三浦さん
桜舞う京都へ行ってきました。
目的は三浦和人さんのライブだったわけですが、 せっかくなので、桜でも楽しもうと、余裕を持って出かけたはずでした… 少しぐらいの列車の遅れなら許すけど… 警報機のトラブルとか、亀岡駅が満線で入れないとかで、 手前の並河駅で30分ほど缶詰。 (とくに車窓から桜が見られるわけでもなく^^;) 何もできない時間というのは、つらいものですね 結局、1時間遅れで二条駅に到着。 これどうなのよ?? 特急料金返せパート2やね… 単線やからダメなのかなぁ山陰線… まぁそれでも、ライブ開始には支障のない時間でしたが、 大抵、後の予定に合わせて、電車に乗ってるわけで。 ほんとテンション下がります。 二条城でも散策しようかと思っていた時間がパーになってしまいました それでも少し歩いてみたけど、ご覧の通り閉門。 桜の季節は夜にライトアップするので、夜にまた開けるらしいですが 残念ながら、それまではいられません。 あまりステキな写真も撮れないまま、 開演時刻の迫るライブ会場へと移動。 去年、細坪さんとのユニットでのライブを見て以来、 ソロを拝見するのは、これが初めてです。 サポートで、ギターの関さんがいらっしゃいました。 1.風のように時のように 2.霧雨の旅人 3.卒業 4.十六夜(いざよい)物語 5.桜(はな)びえ 6.19の肖像 7.さよならのシナリオ 8.愛はかげろう 9.現身(うつせみ) 10.街 11.時計 12.きらめく風になろう 13.明日への夢 アンコールで「遠い空」 前半は、雅夢時代の曲が多かったです 桜の季節や、出会いと別れという季節に合わせたものや 京都という街のイメージを考えて選曲したものもあるとか。 私は、雅夢の1stアルバムの中では『十六夜物語』という曲が大好きで (作詞:夏冬春秋 作曲:三浦和人 編曲:安田裕美) とくに他のベストにも入っておらず、 (ライブではよく歌われていたかどうかは知りませんが) レコードはあるけどMP3でも聴いてみたいと思い、 アルバム全部はいいからこの曲だけをiTunes Storeで購入したくらい、 このマイナーな曲が、27年前からずっと好きでした。 それが、今日ここで聴けるなんて。 三浦さんがイントロを弾き始めたとき、びっくりしました。 魂で、歌っていらっしゃると、感じました 私も、全身で受けとめて聴いていました。 目を閉じるようにして後奏のアルペジオも丁寧に弾いてらっしゃった。 『愛はかげろう』も、誰もが知っている曲だからこそ、 少しのミスも許されない、シビアさが伝わってきました 「これ通算で何回ぐらい歌ってきたんだろうね」と言いながら、 自分の歌に敬意をもって接しているのがよくわかる。 まったく丁寧に、現在の三浦和人が歌っていました。 後半は明るい曲調の歌も続きました(数としては少ないらしい^^;) 『きらめく風になろう』という曲は、 宮崎で行なわれる、青島太平洋マラソンというイベントのテーマ曲だそうです この関係者とお知り合いで、曲を依頼されたとか。 去年、イベントの一環のコンサートで、永井龍雲さんと共に出演されました (三浦さんもマラソンなさるかたです) 年内には、ライブCDを出したいということで、 今日のライブを録音中だということでした 良いのがあれば、いくつかピックアップされるかもしれません。 例により、電車の本数が少ないので、アンコール1曲目で退出。 あと何か歌われていました。。 今日という日は、昨日でもなく明日でもない、 今しかないありのままの自分を見てもらいたい、 今日出会えたお客さんのために、心をこめて歌います、と。 私も、そんなつもりで、 また機会があれば来たいけど、もしかすると今日で終わりかもしれない、 一期一会のつもりで、今日の三浦さんの歌を実感したい、と思いました。 今年で50歳になるそうですが、自分の曲で自分が励まされるような、 そんな曲を創ることがライフワークだなんて、クリエイティブな人はすごいです 関さんも素晴らしいミュージシャンでした。 気負いのないトークとのギャップのある、 真摯な歌い手としての姿が見られて、元雅夢ファンとしては大満足◎でした。 三浦和人『あなたを愛する想い』試聴&DL 雅夢『愛はかげろう』試聴&DL ← ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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