テーマ:懐かしのフォークソング(675)
カテゴリ: 「人生・春・横断」
作詞・作曲:山木康世 編曲:石川鷹彦 (vocal:山木)
発売年:1979(昭和54)年5月21日 7thアルバム『人生・春・横断』に収録 1980(昭和55)年3月21日 LP『ふきのとうLIVE/風をあつめて…』 歌詞 写真素材 [フォトライブラリー] 「風」のタイトルが続きますが… 「風を見ていた」とは? 旅立つ時といってますから、何かの時機を見計らっているのでしょうか 山木康世(やすよ)さんと「安兵衛(やすべえ)」。 漢字が違うから気づきませんでしたが、 ご自分のことを投影なさっているような感じですね。 このアルバム制作中、お母様の病気の具合が悪く、 東京をひきあげ、札幌へ帰ろうかと悩みながら 東京のマンションで仕上げた曲だそうです コンサートツアーは忙しく、 これからもこんな生活で良いのだろうか… 「ふきのとう」もやめようかと思った頃の心境を歌に託されたとのこと。 当時から親交のあった武田鉄矢さんからは、 「九州では絶対に錦の旗を飾らなければ帰れない」 そのくらいの決意のもと、上京するという話を聞かされていたが、 北海道では聞いたことのない内容で、 山木さんご自身は、いつでも帰ってよい、一からやり直してもよいと 考えてらっしゃったそうです。 (会報より) その後、本当に故郷に住まいを移されたけれども、 結局、ふきのとうをやめたわけではなかった。 ♪自分の道があるはずだ …と この歌のように、何か、思うところがあったのかもしれませんね 飄々とした感じの曲です。 ← ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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