テーマ:スイーツ★スイーツ(13104)
カテゴリ:スイーツ 和菓子 羊羹・棹菓子
さて、先日秀吉ゆかりのお菓子を紹介しましたが、
同じ頃購入していたのがやはり秀吉ゆかりの羊羹です。 やはり天正17年、この羊羹が豊臣秀吉候の大茶会で諸侯に引き出物として振る舞われ、絶賛されたとのことです。 それが京都伏見の総本家駿河屋の古代伏見羊羹(1260円)です。 ↑(古代伏見羊羹は黒と紅の2種、「両方とも秀吉の茶会に出た羊羹と同じ物ですか?」と尋ねたら、お店の人が「そうです」って答えて下さっていましたので、こう書いちゃって大丈夫かと思いますが~) 基本的には京都伏見本舗での限定販売でHP上では買えないようです。 (私は先日、日本橋三越の催事で購入) 昔ながらの手流し製法で作り上げたという羊羹。 表面に白く砂糖の結晶が生じているという特徴を持ちますが、 以前ご紹介した村岡総本舗ほどの固さやしゃり感はないです。 上品に本当にうすく張っている部分があるという感じでしょうか。 なんてことはない、ふつうの素直な上品な羊羹という感想が1口目。 かすかなシャリっとした甘さ面があるのがいいな~という感じです。 真空パックだからダイナミックなシャリ感は出ないのかな~なんて思ってみました。 しかしながらです!どんどん食べ進む美味しさもあるんですね。 きっと3センチ切って食べたらそこで充分感があるのだと思います。 上品だね~なんて言いながら、薄く切って食べるのが美味しさを助長しているように~ 3センチ以上を軽く食べてしまうんですね。 ツレがはまり、私より食べて、開けて翌日、気づけば遠慮程度に残っておりました。驚きです。 もちろん、今回は秀吉がらみで、子どもの受けを狙っての買いでした。 しかし、子どもの受けは今ひとつでした。1センチで終了でした(笑) 古代伏見羊羹以外なら総本家駿河屋の羊羹は楽天にも出ているようでした。 【伝統の和菓子】総本家駿河屋 ミニ羊羹 6本入 そういえば、伝統ある羊羹ということで、シュークリームとプリンペアに続き、またヴェルデさんとかぶっちゃいましたね~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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