テーマ:食べ物あれこれ(49913)
カテゴリ:パン(パティスリー系)
11日に増床、リニューアルオープンされ、話題の銀座三越。こちらに入ったフランス・リヨン近郊の街、ロアンヌにあるというショコラテリア「プラリュ」。日本での常設店舗としては初上陸とのことです。
今回、ジョトォのシュークリームに引き続き購入したのは、創始者のオーギュスト・プラリュが生み出して、ロアンヌの銘菓になったという「プラリュリン」。 ガレット(gateau2006)さんの記事で「きゃ~可愛い~ このプラリュリン、パリジャンに「危険な美味しさ」と評されるらしい。 大好きなアーモンドとヘーゼルナッツに 大が1470円、小が367円 小を買いました。実際に見ても可愛い。 と、巡ったあとで味見を見つけ手をのばしてみると~なんか全体的にゆるい。なんか、味わいを表現すれば、柔らかいタイプのメロンパンとシロップたっぷりかけたパンケーキの表面とブリュレとクロワッサン・ザマンドを割ったような感じ。まずくはない。 ・・・でも、「全然危険な美味しさじゃない・・・ 「トースターで軽くあたためて下さい」との店員さんのお言葉とおりに、翌朝は温めていただきました。 べちゃっとしていた味わいが、外側はからっと、そしてふっくらした感じに変化しました。ピンクの部分は温めたことによって、飴のように長くのびます。 卵の味わいとシロップの味わいは、フレンチ・トーストを彷彿とさせますが、なんだか後味に塩分も感じます。お菓子?パン? ところどころナッツの香ばしさがあるところは好みです。 そういえばブリュレを連想するあたり、私はブリュレのカスタードと表面の甘さとのとりあわせが、他の人が美味しいと言っていても、時にダメなことがあるタイプです。でも、そこまでは好みとはずれているわけではなく、それなりに美味しくいただけました。 ということはパリジャンの好みと似ていて、ブリュレ的な甘さが得意なかたには、ばっちりとはまる美味しさなのかも。 お店のかたがおっしゃるとおり「焦げない程度にトースターであたためて」から召し上がるのをオススメしたいです。 プラリュのピラミッドが大好きなかたのチョコレートの記事はこちら!
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