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カテゴリ:2013.06
今日は、プラ舟飼育している1号をタタキの2号と併せて飼育してみた。一緒にすることで1号の大きさがはっきりしたのであるが、やっぱりかなり大きいものだ。
お陰で少なかったためか、喰いが少なかった1号も、競争意識か感化されたのか、負けじと食べているようである。 4号もタタキ池から逆戻りでプラ舟で調整しだしたのだが、3号のサイズを追い越す勢いである。横幅はすでに追い越しているようだが、当方としては、この梅雨の少し気温の低いうちにもう少し尾を張らせたいのである。 夏までに張れるだけ張らせ、尾先だけの上下の捌きの力強さだけを残し、あとは夏場に泳がせるという手はずである。 今のところ尾だけをみると、すでに半数は品評会で泳ぐお捌きをしているので、当方の飼育からすると早すぎるのである。これでは品評会まで持たない気がするのである。 尾の質もあるが、あまりに早くから下ろして泳いでいると、親骨の途中で段差ができるようで、あまり個人的に好きではないのである。 これも私見であるが、この時期に尾が張っていないと遠抱きの尾はできない気がするのである。 今の現況 【2号】・・・タタキ池飼育で40尾程度、ほぼ尾皿も完成されているのだが、中にはほんの僅かばかり下向き加減にでている尾もいるようだ。池に入れるのが早すぎたのか、このままタタキで飼育するつもりであるが、崩れたら仕方あるまい。 【3号】・・・プラ舟飼育で65尾程度、メインは35尾程度だが、この時期当方にしたら幅が物足りない気もする。残りについてはあまり泳がせると尾先が前のほうにいきそうな気配のため、少し深めで観察中である。若干2、4号に比べ喰いが弱いようだ。付け止め背腰は良いのだが、4割程度は幅が物足りず当方にしたら無難すぎる魚達である。 【4号】・・・メインがプラ舟飼育で35尾程度、太みがありこのまま成長して欲しいものであるが、なかなかそううまくはいくまい。残り50~60尾程度は止めが若干気になるため2軍の部類だが、タタキ池でバンバン飼い込みをしてどこまで崩れるか試すつもりである。喰いも一番良いようなので、どう結果がでるか楽しみである。 6月1日の現況である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月01日 20時28分35秒
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