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カテゴリ:2013.11
先ほど大学の同級生から電話があり、同窓会の話をしていたのだが、その話の中で同窓会を前にして少し早いのだが、思い出話で盛り上がったのだ。
大学1年の歓迎コンパのことである。 高校卒業の3月から練習に参加し、高校時代もある程度軍隊的であったが、それに輪をかけて厳しいものだった。 OB達、目上の方が来ると試合会場、駅、所お構いなく1年はすぐに集合して、1人づつ自己紹介するのである。 「おっす、長崎県立口加高等学校出身、(名前)です。よろしくお願いします」と直立不動で声を張り上げて言うのである。(わめくと言う方が適当か) そう言う状況下でコンパが開催されたのだ。当然軍隊的雰囲気で行うのだが、高校を出たての当方たちに酒三昧のお・も・て・な・しである。(確かまだ18歳だったのだが・・) 当方がもてなされたのは、酒、ビールの混合酒とみそ汁割、酒と醤油割である。(今だったら、かわいい息子に何を、と父兄が飛んできそうだが) 酒を飲むことすら初めてに近いのに、この一気飲みは尋常ではなく、いっぺんに酔いが回って天井がクルクルだった記憶がある。 宴会も終わりの方になると(いや半ばも前半か)1、2年は部屋から出たり入ったりである。 最終的には当方はフロントの机の下で寝ていたらしいが、大半の同級生は便所の和式の便器に顔を突っ込んだまま寝ているやつが多かったらしい。 当方がその当時のことを覚えているのが和室で隣の部屋の境目のふすまの前で歌っている時に、ふすまごと隣の部屋に倒れ込み、となりの客に迷惑をかけ、どえらいお叱りをうけたことである。その行為以降は、朝まで、目が覚めるまで覚えていないのだ。 それでも、次の日は朝からパチンコに行った覚えがある。 ではこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月13日 12時21分53秒
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