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カテゴリ:2014.02
今日で産卵の第一クールが終わった気がする。
嘗てない2月の産卵であるが、ひと月も早い産卵が起こると、うれしい反面調子が狂うものだ。 特に今年は過去十数年独身、正確には別居で自由気ままに生活していたので、融通が利くというか、やりたい放題にらんちゅうに専念できたものだ。 今年はさすがつらいものがある。先に言い訳するわけでもないが、時間を追っていた人間が追われる立場になった気分である。 これで仕事にも追われるほど忙しい毎日であれば、出来るものではないようだ。 同じ境遇の愛好家も中にはいると思うのだが、それでも結果が出せているならば、相当のつわもの、いや凄腕者の方であろう。 気候の違いは大きいもので、大雪の地域で飼育するのも大変なご苦労であろう。 当地では現在でも雪はないものの、そういう地域と比較すると楽に思えるが、慣れてしまうとこの環境、寒さでも邪魔くさいものである。 その一つがヒーターである。 容量や電気代も考え、あるいはシュリンプや池の確保、毎年のことだが本当に面倒だ。 現在6個のヒーターを使用しているが、今後のことを考えて予備種の池は近々常温に戻しタタキ池に入れるつもりである。 種魚も現状で何とかなりそうであること、また黒仔くらいまではどうしてもプラ舟もヒーターも一つでも多く確保したいのである。 多分、今のままだと次の大潮時期の第二クールが終わり次第、一部の種も処分し、3月末の第三クールで終わりにしたいものだ。 計画通りに上手くいけばいいのだが、ご承知のとおり上手くいかない、どんでん返しがあるのもこの時期である。 気を付けたいものだ。 ではまた明日。 ↑ 参加してます HPを更新しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年02月17日 19時29分26秒
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