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カテゴリ:2014.02
現在3池で針仔を飼育中である。
2月8日産卵、2月13~16日産卵、それに2月19日産卵であるが、2月13日~16日分は混ぜたり流したりしているので、どの雌親の仔かは分からないのである。 今後、このページで紹介していく上で毎年の事ではあるが、この針仔たちを順番に1号、2号、3号と呼ぶことにする。 この2号の混ぜた分の選別は、先日記載したように親が違うと判断基準に苦労するが、まだ時期の差が3日間なので救われるようだ。 この時期なので、この先どうなるか分からないことだが、上部で泳いでる針仔が多く下に沈んでいるのは丸まっていて判別がしやすいようだ。この分だと1回目の選別の上部と下部での仕分けは簡単そうである。 早めに選別して減らしたいものだ。 当歳魚の場合は、池に沢山入れた方が管理しやすいのだが、逆に針仔の場合だと少なく入れた方が管理しやすいものである。それにリスクも少ない。 広い池だと水換えが大変だし、狭すぎると、ふと気付いた時に傷み過ぎているというケースもしばしばである。 この時期は油断大敵であろう。 ところで、このブログを観て「何で順調なの?」と聞かれるのだが、当方も断言はできないが昨年までと違う面は冬眠を室内にしたことと、それに冬眠前に殺菌や混合などに対して手を加えたことだろうか。 それ以外は心当たりがないのだが、要は冬眠前の処理の仕方のようである。 先日タタキ池2面を掃除したのだが、ごみが入っていたり水自体がヘドロみたいなっていたようで、これでは折角の青水も逆に体調を崩していく原因になる気がする。 途中で水換えなどすべきなのだろうが、なんせ寒すぎる。それに強い風にも飛ばされないよう蓋を頑丈にしているので、水換えどころか開けるだけでも億劫になるものだ。 それでも愛好家の中にもタタキ池で、しかも青空天井で冬眠させて順調にいっている方も多いはずである。 その方たちの方法と当方と何が違うのか聞きたいものである。 ではこの辺で。 ↑ 参加してます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年02月25日 13時45分31秒
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