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bunakishike
折に触れて聞いた音楽の感想をだらだらと書いています。
音源は主に海外サイトからダウンロードしたハイレゾで、その他観たコンサートや映画などの感想を綴っています。
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最新号のSAPIOに面白い企画が乗っていました。テレビで「黄金伝説1ヶ月1万円で暮らす方法」ならぬ、「1週間チャイナフリー(中国産なし)で生活する」という斬新な企画です。モルモットは新人編集者で、この編集者は「安かろう悪かろう」をモットーにしている?方ですから、持ち物は殆ど中国製しかありません。
(以下概要)
●着るものがない!
通勤に着るものであったのはタイ製のスーツとイタリア製のサンダルしかない。鏡も腕時計も歯ブラシも中国製のため、スタイルチェックをあきらめ、米国製歯磨き粉で指歯磨き。
カバンは使えないのでレジ袋に中身を入れ出社。途中のコンビニであんパンと野菜ジュースを買うが、出社後に調べると小豆とアスパラガス、林檎が中国製。
●ビジネス機器も中国漬け
固定電話、電子辞書、テープレコーダー、それにPCや携帯電話の充電池周辺機器が中国製。
昼食は小麦粉が原料のざるうどん。当然中国製の可能性が高いショウガ抜き。
うどんを口に運ぼうとしたとき、割り箸の9割以上が中国産であることに気づく。怒りに震えながらうどんを食べたが、どうやって食べたかは。。。
●衣類だけでない生活必需品
エアコン、布団、カーテン、めざまし時計などことごとく中国産のため、布団の変わり新聞紙を巻いて寝る。殆どホームレスの世界。
ノーパンサンダルでの出勤で体温調節がままならず、遂に風邪を引く。
●花火のために衣類を調達しに行くが。。。
衣類やスーツの量販店では「メイド・イン・チャイナ天国」のため、購入できたのは靴とシャツだけ。
下着は中国製以外見つからず、スーツも中国産が9割以上。国産やイタリア製は7万以上で手が出ない。
浴衣も悲惨。2万円以上する純和風のブランド浴衣、木目調の下駄、扇子もほぼ中国製。
結局、中国産でないものを探すほうが困難という状態。
(概要終わり)
●本当に良いのだろうか
中国産のおかげで便利な暮らしを安価に出来ていることは否定できません。しかし、国としてのあり方を考えると、果たして良いのだろうかと考えてしまいます。
今ロシアでは豊富な資源を利用して、他国へのプレゼンスを強めています。
中国がこれらの物の輸出を制限し始めたらどうなるでしょうか。日常生活が立ちゆかなくなることはアキラかです。つい最近では割り箸の値上げによる影響も出ていたと思います。
アメリカでは軍事用制御機器のマグネクウェンチ社が中国企業に買収されています。何故そんなことが許されたのか。それはレアメタル史上の8割を中国が占めていて、中国のレアメタル無しではアメリカの軍需産業が成り立たないからなのです。
ちなみにマグネウェンチを買収した中国企業の社長はトウ小平の長女の夫、マグネクェンチの新社長はトウ小平の次女の夫です。
これをみるとマグネクェンチは完全に中国の管理下に置かれたことになります。この会社がアメリカに機器の供給を止めたら。。。結論は明白です。
中国の罠は用意周到で、空恐ろしい未来が待っています。
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Last updated
2007年09月07日 19時50分13秒
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