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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2008年05月22日
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【大紀元日本5月19日】に掲載された中国での募金活動の模様が掲載されています。
(以下引用)
四川大地震の被災地を救済するために、広東省のある中学校で募金活動がこのほど行われた。しかし、その現場をビデオで隠し撮りした生徒が、「これは私がこれまでに見た、史上もっとも恥知らずの募金行為だ」と語り、「国が災難に見舞われ、各方面からの支援を必要としているときに、我々はお金だけではなく、優しい心がもっと必要だ」と嘆いた。

 このビデオは同校の生徒が撮影したもの。

 この中学校の教師らが募金箱にお金を入れる場面を、ビデオカメラを持ったカメラマンが撮影していた。最後の教師がお金を募金箱に入れると、2人の教師(指導者的存在)は募金箱の中にあるすべての募金を取り出して、それを2人で山分けし、もう一度募金箱に紙幣を入れることにして、それをカメラマンにクローズアップで撮影させた。

 その後、2人は募金箱に入れたお金を再び取り出して、横に並んで待っている生徒たちに紙幣を1枚ずつ渡して、募金箱に入れさせた。この様子も全部カメラに収められた。

 生徒たちがお金を募金箱に全部入れて撮影終了してから、2人の教師はまたも募金箱の中のお金を取り出したのだ。

(引用終わり)

 この募金の記事でよく分からないのは、募金を箱から取り出して、先生や中学生が募金をしている様子をビデオで撮影したことがどのような意味を持っているかさっぱり分かりません。
 
 単なるやらせであれば、最初の正規?の募金の様子を映す必要はないわけです。
 
 理由はともかく、最終的には先生がネコばばしたということなんでしょうか。
 
 先生が先に立って犯罪を犯すなんて、何という国かと思ってしまいます。
 
 日本では、ここまで堕落していませんが、災害が発生すると、オレオレ詐欺が流行ることも多くなり、日本人のモラルも地に落ちたと言わざるを得ません。
 
 それに、気になるのは中国の地震に対しては過剰とも言える報道と募金を行うのに対し、ミャンマーのサイクロンは詳しい報道も少なく、募金も中国の付け足しみたいなもので、どうにも理解に苦しみます。
 
 確かに、ミャンマーは軍事独裁政権ということがありますが、中国だって共産党の独裁です。
 
 その、中国への過剰な肩入れに対し、何か裏があるのではと疑ってしまうのも、あながち当たっていなくもないと思う今日この頃です。
 
ビデオ:問題の募金活動現場

追伸
 今日のチャンピオンズ・リーグは結局見ませんでした。今、ハイライトが流れていますが、凄い試合だったようで、再放送があれば是非みたいと思います。





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Last updated  2008年05月22日 23時47分58秒
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